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それぞれの長い旅~滝澤正光杯in松戸

2020/12/12 12:45 閲覧数(443)
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 デビュー十八年目で〈競輪グランプリ〉出場の切符を掴んだ和田健太郎(千葉・87期)が〈滝澤正光杯in松戸〉を元気に走っている。
 和田の特別競輪デビューは2005年の平塚〈ヤング・グランプリ〉であるが、当年の〈ヤン・グラ〉からは、山崎芳仁(福島・88期)、平原康多(埼玉・87期)、成田和也(福島・88期)、岩津裕介(岡山・87期)、永井清史(岐阜・88期)、渡邉一成(福島・88)の六人がすでにグランプリに出場しており、和田は「七番目」となるのだが、「九人中七人」とは驚くべき高確率だ。(因みに未だ念願叶わずの二人は五十嵐力(神奈川・87期)と森田達也(福島・88期)である)。
 九人それぞれの、二十年に近い、長い旅をおもう――。
 うん? 今回の松戸に山崎、成田、岩津、渡邉、和田と五人もの名前があるのは何かの縁だろうか。早速車券にむすびつけようとする下種な俺が居る。

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