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三強ムードと記せば一寸陳腐か知ら~大垣記念決勝

2022/03/12 20:04 閲覧数(613)
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 初日の特選競走は森田優弥-平原康多-山口拳矢-郡司浩平と隊列変化、終向は捲り合戦になった。先に仕掛けた山口を平原が併せ郡司は大外、結果は平原、郡司、山口の順に入り三連単は2,540円の配当だった(因みに三番人気)。
 決勝は更に柔い番組となった訳だから、陳腐ながら「三強ムード」の見出しを使わせて頂きます。
 只三人のボックスでは芸がないし妙味も薄い。
【大垣記念競輪決勝】一、私にとって飯野祐太はワカラナイ選手の代表格。多彩の様で多彩でなく、考えてる様で考えてない(失礼ご容赦)印象を持つ。依りて三人ラインでも北は敬遠する。
 二、山口は何んとか凌いだと云う感じだが、初日、前に平原、後ろに郡司が居る状況で「先に」仕掛けた勇気には好感。
 三、郡司は毎日楽しげに競輪をやっている風に私には見える。位置を取るにも捲りを打つにも先行しちゃうのも……まぁ飄々と、颯爽と、軽い、素軽い――。
 四、平原だけが三連勝で乗ったが、実は準決は繰り上がりの勝利。しかも森田優弥の一着失格に因るものなのだから、内心は複雑だろう。番手番手番手の三日間から一転、自力でやる決勝と相成った。
 五、山口の後ろはマーク巧者の村田雅一。山口としては中部近畿ラインが出来るのは頼もしかろう。
 六、郡司-岩本俊介は初日も組んでいるけど、いつの間にか呆気なくマークをはずした岩本には拍子抜け。
 七、目標が居なくとも平原は平原だとは思うけど、後ろを固めるのが97点の石川裕二とはちょいと、いや大分気になる。
 結論、①③⑤と③①⑤の三連単を買います。



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