みなさん、おはようございます。
立川記念が、二日目まで終わりました。
前コラムにグラン・Dさんからいただいたコメントにもありましたが、
ギア規制の影響につきましては、選手の戦前のコメントもアテになりませんし、以前、誰よりも早く大ギアで戦っていた選手が一発二発やらかしたりして、レースが終わってからの結果論でしか語ることができません。
あまり考え過ぎないほうが良さそうです。
ただ、二日間見てきて、間違いなく言えるのが、
「力(回転力)が落ちてきて、ギアに頼るしかなくなっていた選手は、苦戦必至」
「カマシが決まると、別線の捲りは厳しくなる」
この二点。
連絡み時の決まり手が、
追い込みよりもマークのほうが多いようなベテラン選手は、基本的に見送りが正解でしょう。特に、人気になっている場合は。
というわけで、今回は、ギア規制からは一旦離れまして、
脇本と深谷について書いてまいります。
まずは脇本から。
みなさんは、優秀競走の走りをどうご覧になりましたか?
後ろが村上だっただけに、あるとは思いましたよ、早めの突っ張り先行も。
ただ、あのメンバー相手に、赤板から突っ張って逃げたら、自身の着は絶対にありませんよね。
実際、中川の捲りに合わせて村上が番手発進する展開になりましたし。
私は、思いました。
「君は、いつまで捨て身の逃げを打つつもりなの」
と。
後ろが競りになったこともありますが、初日特選では、村上に差されずに逃げ切っているんです。
今年こそは、悲願の初タイトルを狙うんじゃないの?
今まで近畿の先頭で駆けて、いろんな選手のG1優勝に貢献してきた脇本。
稲垣と共に、今年は自分が獲りにいっていいはず。
記念の優秀競走で、後ろが地元でもないのに、捨て身逃げするような選手は、タイトルなんて獲れっこありません!!!
G1タイトルってのは、
「プロセスで獲る」
みたいなところがあって、よほど恵まれての一発以外は、その大会はもちろん、それまでのG1、G3、F1に至るまで全てのレースぶり、すなわちプロセスで、
「獲れる」あるいは「獲ってもいい」と、認められた者のみが獲る(それでも勝てずに終わる選手も多数居た)のです。
以前この場でも書きましたが、
捨て身で駆けるのは、
よほど後ろに借りがある場合か、後ろが地元選手で、地元ファンの多くが勝つことを望んでいる場合以外は、
自分が勝とうとしても無理なので、自分の着は度外視して、ラインの誰かが勝てるようにする行為です。
今回は、後ろが「近畿の総大将」村上だからといって、借りがあるわけでもないでしょうし、向日町記念でもありませんので、対戦相手との力関係で判断した捨て身逃げだったのでしょう。
絶好調中川は居ましたが、あとは後閑、飯野ですよ。
そのあたりを相手に白旗を上げてしまって、G1決勝をどうやって勝つのでしょう。
脇本には、並みの先行選手で終わってもらいたくありませんので、もっともっと貪欲になってほしいんです。
新田祐大なんて、プロセスと貪欲さの両方を備えつつありますからねぇ。
新田と同等以上のプロセスと貪欲さを持たなくてはいけません。
なにせ頂点には、あの武田豊樹が君臨しているのですから。
深谷にまいります。
グランプリと、立川記念初日、二日目と、鎖骨骨折による長欠明けの3レースを見ましたが、
怪我の回復具合も含め、体調は、本人の言う通り、8割方戻っているようです。
ただ、私が思うには、
「心」が回復していない。
おそらく、「落車恐怖症」ではないかと。
カマシにいく時に、牽制されるのを極端に警戒し、必要以上に外を踏んでますもんねぇ。
グランプリの時の武田にやられたように、大きく牽制されたら、踏むのを止めてしまいますし。
あの、吉岡トシマサ氏も陥った「落車恐怖症」。
落車した時と同じような状況になると、落車しないよう無意識に、踏むのを止めてしまうそうです。
私も、柔道少年時代、稽古中に鎖骨を骨折したことがあるのですが、完治してからもしばらくは、投げられるのが怖くて怖くて仕方ありませんでした。
そのおかげで、相手の技を切る(腰などの動きで重心をずらして、技を無効にする)のだけが上手くなり、
「強い相手にも負けない(もちろん勝てもしないが)」
という個性を身に付け、
「引き分け要員」として、常に相手校のエースと戦わされました(笑)
中学校柔道程度でも、怪我したら、しばらく怖くてどうしようもないのに、自転車でアスファルトの上を時速70キロで走る競輪が、怖くないはずがありません。
深谷は、復活までにかなりの時間が掛かると見ました。
体の怪我はすぐに治っても、心の怪我は、なかなか治りませんから。
体の怪我は後遺症などもなさそうですし、
あとはふっ切れるかどうかだけ。
しばらく、徹底先行でいってみたらどうですかねぇ。
落車のリスクも減りますし、もう一度脚も作り直せますから。
脚に自信が戻れば、恐怖も無くなってくるのでは。
今日の6レース、復活に向けて早めの先行に出ることを期待し、
朝日の差しから狙ってみたい。
深谷ーっ!!!
焦らず、ゆっくりと復活を目指してくれ!!!
ファンは、目先のレースの勝利より、後の完全復活を願っているはずだから。
深谷、脇本の活躍なくして、競輪界の世代交代なし!!!
頑張れ脇本、深谷!!!!!
では、また。
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脇本と深谷
2015/01/06 5:37 閲覧数(1463)コメント(8)
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夏の理科室
深いですね 競輪って
体に問題があるものと思っていましたが、
気持で負けていたんですね。