周年記念と施設改善は別物だけれども、ともにGⅢ格には違いなく、小田原記念が終わったと思ったら、次のGⅢが又おなじ小田原というのも珍なる事だ。前の方は、地元が四人も乗って、郡司浩平の番手から捲った松井宏佑の優勝、和田真久留-菅原大也がつづき、まさに地元劇場なる幕切れだった。
【小田原GⅢ決勝】記念の方で目立っていた菅原大也は二次予選で早々と散り、地元から乗ったのは松坂洋平ただ一人。中中にきびしい単騎戦だけど、しっかり先手ラインに乗って確定板を挙げたい所だろう。
宮本隼輔が乗って来た。何年前だろう。松井宏佑と宮本隼輔は一一三期宿命のライバルである、と早合点の文章を当欄に寄せた事があった。まあまあいい勝負をしていた時代もあったにはあったが、今では大きく差が開いてしまった。やはりプロの世界はきびしい。不意に阿部将大-宮本-塚本大樹の並びが気になり出した。松井の番手捲り~宮本の番手捲り。あながち突飛でもあるまい。なるかならないかは知らないが、阿部-宮本-塚本-松坂になっちゃえば全てまるくおさまる? ⑤③①。
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