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山勘の視力検査~戸田競艇~平塚記念

2025/05/09 20:46 閲覧数(208)
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 右です。左です。上です。下です。
 下の段に移る。
 左です。下……ですかね? 
 はい合っています、次は?
 右に見えるけど。
 はい次はどうでしょう?
 うーん左か下だけど……山勘で下。
 正解です。
 今日受診した眼科での視力検査の模様を記した。
 内心にはいつも「左八割下二割かしら」の冗句を準備しているのだけど、場所柄不謹慎である、おそらく受けない相手にされない、と自制が働きついぞ放ったことはない。
 視力がもどり安定しつつある。多少出血はあるが歪みは見られない。治療の効果があらわれている。と先生に言われ安堵した。病院を出て駅前まで歩きながらちょっとした開放感につつまれた。曇天だがいい風が吹いていた。真っ直ぐ帰宅したくない気分だった。そうだ戸田きょうから始まるンだ。右目の診察ついでにギャンブルの目も……馬鹿なことを考えた。
 明日(十日)から平塚記念が始まる。なんとも脂っこい〈特選〉に興趣が増した。南関は松井宏佑-郡司浩平-和田真久留と深谷知広-岩本俊介に分かれ、他にも犬伏湧也-荒井崇博がいて、山口拳矢-三谷将太もいる。私の旧式アンテナにまっ先に引っかかったのは、名古屋ダービー準決の松井-郡司のレースだった。経過の詳述はさけるが、結果は松井だけが決勝に乗る結果となった。第一感は松井のブン駆け、郡司-和田のズブズブから。ま、なんとかのひとつ覚えというか、いくつになっても進歩なしの車券である、と自分でもおもうけど。
 それよりギャンブルの検眼はどうなった? と訊かれれば、まずは一丁前の口をきいて、五レースの後藤浩を頭で買えなかったのが悔やまれる、と答えておくが、ギャンブル眼科の診断は、“近視(大局観に欠けた買い方)。乱視(殿ご乱心の買い方)。さらに老眼(むかし懐かしの固陋な買い方)も加わり憂慮される状態。”――実に芳しくなかった。

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