〈ささやかだけど思い込めなくもない相関〉と題した昨日の拙稿に顔が赤らむ。
〈新山響平と脇本雄太の先行争いはない。〉脇本は打鐘前に叩きに行った。
〈今日こそ新田祐大の番手捲りだろう。〉冷静に四角一気だった。
その新田を八分の一車輪抜いた成田和也の優勝で久留米記念が幕を閉じた。三着も渡部幸訓で福島ワンツースリー。私が勝手に引き出し役だと捨て置いた新山もしっかり五着に粘っていた。
まるで読めていない。まるきりの的はずれ。穴があったら入りたいくらいだが、「成田の優勝だからまあいいか」――ぽつりつぶやき、ま、いいかじゃなかろうよ! と自分で自分につっこっんだ。
浮いた脇本を絶妙のアシストで五番手に迎え直した東口善朋が四着で、その東口にキメられた形の坂井洋ラインが六七八着、脇本は二月のGⅠ全日本選抜以来の九着大敗を喫した。
二車単も三連単も北作戦の方が一番人気だった。やっぱりお客さんには敵わないなあとつくづく思う。脇本ならどこからでも捲っちゃう――大いなる幻影をはらえない私も脇本と一緒に九着を食った。ま、おれの場合は「いついつ以来の」なんてフレーズは付かない、もともと「九着選手」だから。
附記。負け惜しみにしか聞こえないだろうけど、「九着地獄」にうなだれるのも生きてる証拠である。
ブログ
最近のブログ
- どこまで行っても~寛仁親王牌最終日観戦記 2026/10/12 23:25
- 空気なんか読むな~寛仁親王牌決勝 2026/10/12 8:06
- 漸次くずれる被虐~松阪記念決勝観戦記 2026/10/04 19:21
- 大ぐくりに、ひとかたまり~松阪記念決勝 2026/10/03 18:47
- 能の無い私は水戸黄門を頼る~岐阜記念決勝観戦記 2026/09/29 22:41


















