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清々しい負けだった。

2019/10/16 8:34 閲覧数(536)
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みなさん、おはようございます。

前橋親王牌は、村上弟の優勝で幕を閉じました。
まずは、村上弟選手の優勝におめでとうと言いたい。
今年は落車負傷による不調が続いていた時期もありましたが、地味にサマーナイトを優勝し、今回はGⅠ制覇。
勝てる位置で4角を回ってくれば、キッチリ勝ちきるあたり、
「ビッグレースの勝ち方を知っている選手」であると言えるでしょう。

ヨソカツに投稿した通り、清水=木暮、清水=和田の二車単4点で勝負し、ちっとも惜しくない完敗に終わった私。
レース内容によっては、
「GⅠ決勝として相応しいレースじゃなかった」
「○○は、なんであんなレースをしやがったんだろうか」
「△△は、勝つ気があったんだろうか」
などと、己の下手さを棚に上げ(笑)、選手のレースぶりや心の弱さなどを批判していたでしょうが、
今回の親王牌決勝は、選手の誰かを批判したくなったり、選手の誰かに負けた責任を押し付けたくなったりが一切なく、
「三谷にパチーンと駆けられちゃうと清水も厳しくなるんだから、三谷の番手村上弟の優勝も一考すべきだった」
と、素直に反省できました。
理由として考えられるのが、まずは
捌きが苦手(できない)の中川に、すんなり清水の番手を回らせないレースをしたこと。
誰も狙いにいかず、中川が番手から抜け出して優勝なんてレースになっていたら、
「中川以外の選手は勝つ気があったんだろうか」
と、一晩中グチグチと独り言ちていたでしょう。
あとは、プライベートがバッタバタしているであろうし、二日間の順延もあった千葉記念(松戸)の優勝から、中一日で前橋入りし、また一日順延があった親王牌で優出した上、決勝でパチーンと打鐘ガマシを見せた三谷の根性に、とにかく感服させられたこと。
ラインが短かろうと、調子が悪かろうと、常に前々に踏んでいく三谷(もちろん松浦や清水も)は、本当に素晴らしい。
前々に踏んでくれる選手は、車券で狙ってダメでも後悔しないし、狙ってない時に車券に絡んでも恨むことがない。
我々ファンにとっても、連携する選手にとっても
「アテになる選手」
な、わけです。

優勝したのはベテラン村上弟でしたが、
敗者戦で約二周を逃げ切った松浦を含め、三谷、清水の走りぶりから、現代競輪のあるべき姿のようなものを感じられ、また少し「競輪は大丈夫」と思えました。

逆に「競輪予想漫談師は大丈夫」
とは到底思えない近況の私(トホホ)は、予想のセッティングをしっかりと見直し、なんとか
「アテになる男」にならないといけません。
みっちりと検討し、「なんとか儲かる予想を」と、前々に攻めてはいるのですが、
いかんせん脚がありませんので、着が悪すぎる。
唯一の取りえだった
「忘れた頃の一発」も最近放ててませんし。

次回頑張ります!!!!!!
負けはしたものの、今回は競輪を嫌いにならないですみましたので、頑張れます。
かなり見切りをつけられた様子(涙)のヨソカツも、次回以降巻き返します。
よろしくお願いいたします。(ペッコリ)

では、また。


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