今回からは大まかな競輪のルールについて語ります。

バンク内に有る３本の線、内側から、

内圏線、外帯線、イエローラインと有ります。

周回中などは通常、内圏線、外帯線の間を走行しますが、

レースなどが始まれば、色々な場所を走行します。

内側追い抜き（失格、３点）に成る競争は、

前走の選手が、外帯線の内側を走行していて、

（内圏線、待避路を含む）その内側から、追い抜く行為です。

よく耳にするのは、審判放送で、前走の選手が追い抜く手前で、

外帯線を外していましたと、耳にしますよね。

もう一つは、ラインが有って、内側追い抜きをする際、

後ろの選手も追走していた場合も同じです。

ですが、前走選手が外帯線を外した後、また戻った場合が、

審判にムラが有るのが、困った物なのです。

審判放送で、追走の要件を満たしていたと、

言われれば、それまでです。

此処では愚痴っても始まらないので、ルールだけ述べました。

追い込み選手など、外帯線外すのを待っている選手もいますので、

３分戦などは、３番手の選手がしっかりと、

外帯線の内側を、走行してもらいたいものですね！！

外帯線の内側は、ルールによって守られていると言う事です。

次回イエローライン走行などで！！