ぶっちぎり独走の深谷知広にどよめいた観衆。フカヤ~フカヤ~! 興奮のコールに姿形の好いガッツポーズで応える深谷。正面スタンド前に陣取った客の興奮が、すこし離れた場所で観戦していた俺にも伝播した。複数回のガッツ・ポーズで客を酔わせる深谷は、千両役者かアジテーターか。瞭かに生まれた、選手と客のグルーヴ、その渦の中に俺も居られて幸せだった。その時点(八月二十三日・松戸競輪二日目)で俺はもう、決勝は深谷を買うと決めていた(まだ準決も終わっていないのに……)。
【松戸記念決勝】準決の最終、あの展開になっても深谷知広、坂井洋とはきまらないのかァ! と嘆いた俺だが、村上博幸と木暮安由の歴然たる「差」に納得するしかなかった。深谷の優勝を買いたいのだから、然るべき展開を考えようとするが、七番手までありそうで思考停止! 大ぎりに括れば地元と京都は叩き合う可能性あり、それぞれ完調になくとも清水裕友と平原康多、二人の格を頼ろう。③②⑤、③⑤②と買います。
附記。二〇一四年八月の当地サマーナイトフェスティバルを深谷が優勝しているのも勘定に入れる。
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