本日から奈良記念が始まった。奈良記念in○○でもなく○○記念in奈良でもない、正真正銘の奈良記念「春日賞争覇戦」の開幕である。
最終の〈特選〉のばらばら加減に、買うよりも見るレースだろう、と勝手な理由をつけ日和った。
今年一発めの阿部拓真はまるで目立たなかった。
目立ったのは小倉竜二と三谷将太の二人だった。自力屋や自在屋と違い、マーク屋は全員権利のレースでもやることはいつもとおなじだ。三谷にいたっては「やるなあ」と見ている僕を唸らせるほどのがんばりだった。
勝ったのは松井宏佑だった。さんざん前がやりあったのもあるが圧勝に近い捲りだった。誰も松井の後ろにはいかず、その松井にひと捲りを食らった、と括りながらくすりと笑う僕はただの頑迷固陋である。
一着松井に二着菅田壱道の二車単は1,190円つけた。もちろん人気は割れていたけど一番人気だった。ふと、一番人気を自動購入できるシステムがあったらなと馬鹿は考えた。が、無理があることは馬鹿にもすぐにわかった。窓口が閉まってはじめて一番人気がきまるのだから。
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