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下がったバリューはなかなか戻らない

2020/02/24 18:10 閲覧数(570)
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 競輪はスポーツであるが、競輪選手は生きる糧を稼ぐ職業でもあるから、万全な体調にはなくとも走らなきゃ・仕事をしなくてはならないことを理解しているつもりだ。むしろ選手個々の低迷期と上昇期を見抜くことが車券を買う側の妙味でもあるのだから、まるで駄目なS班の中川誠一郎を消して儲けている御仁には祝意を表す。だけどだけど、脇本雄太を軽々差してしまう中川が、中本匠栄の捲りを差せない画にはやはりがっかりするし、熊本-熊本のベテラン西川親幸にも捨てられる態は惨めにすら見える。俺の『競輪閻魔帳』内「選手株価」欄での中川誠一郎は本日「最安値」を記録した。
 オフ・シーズンもなく、落車と怪我がツキモノの競輪選手のバリューは上がったり下がったりがあたりまえだが、この一ヵ月で「急落」した中川誠一郎のバリューはなかなか戻りそうにない。というか、なまじっかの働きでは戻す気にもならない。俺の脳内ひとり遊び「現役競輪選手版・人生ゲーム」の中川さんは“各地で激しく野次られる”のカードを引いた。
 附記。今さっき静岡記念が終幕した。地元があれだけ逃げているのだから、後ろも見ずに番手捲りはやはり忍びないのだろうなァ。いわゆる二段駆け作戦はこちらが勝手に想像しているだけのものだから、番手選手の「胸の内」は誰にもわからないのであるが、その微妙な差異に一喜一憂するのは嫌いじゃない。トップ・アスリートの心拍数が上限まで上がった状態でのぎりぎりの「判断」を門外漢がア~でもないコーでもない。そんな愚痴りあいにもまた、乙な味がある。

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