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強気も弱気も、ある意味競輪選手の個性だから、それはそれで許せる

2022/05/03 14:03 閲覧数(889)
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 日本選手権競輪初日の第四レースは、取鳥雄吾-岩津雄吾-高原仁志の逃げ、中団は坂本貴史と森田優弥で併走、ちょっと揉みあったが坂本が譲らず、仕方なく森田は外併走状態から一車上がる。と高原が絶対にやらぬとばかりに厳しく持っていった。山田は更に上がる。今度は岩津のよこだ。岩津も振るが御嬢様ブロック(あくまで私見です失礼ご寛恕)、森田は易々ではなかろうが「ここの関門」は通り過ぎることができた。
 第五レース。岩谷拓磨のカマシをやっとこさの態で追ったように見えた荒井崇博だが、番手におさまってからは消耗などなんのその。捲れそうな勢いだった雨谷一樹をびしっと止め直線一気だった。
 得意なこと、そうではないこと。私は外野から勝手な指令を出すが、強気も弱気もある意味で競輪選手の個性なのだから、それはそれで許せる。得手不得手どちらにも期待を抱き、勘案しながら車券を買っているのだから。

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