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そして二人が残った~四日市記念競輪決勝

2024/11/09 21:41 閲覧数(147)
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 準決を見物しながらぽつりひと言。
 昨日も今日も寺崎浩平と菊池岳仁――連日の117期のゴールデンキャップ且つ早期卒業両者のマッチアップは、芸ある番組なのかそうじゃないのか。
 踏みあげ中団におさまり、後ろを視認する余裕まで見せてのひと捲りだった。やればできるじゃない、新山(響平)さんよ。
 昨日も今日も中野慎詞-佐藤慎太郎――これは仕方ない。シンタロウの威光と記せば大仰だけど、新星中野の「操縦」を任せるは佐藤が適任。良いブロックだった。しかし中野-佐藤-三谷将太と並ぶとほとんどのひとが思っているのに、三谷のコメントは「単騎」、自力屋ならいざ知らずマーク屋なんだからと首を傾げた。でも三谷はいつもいい競輪をする。それを私は認めてもいる。きっと己の中のある信念を貫いてのことなのだろう。
【四日市記念競輪決勝】寺崎浩平が一番車を生かして正攻法なのか、スタート滅法早い大森慶一が矢のように出て中野慎詞-新山響平-佐藤慎太郎-大森でつっぱりるのか。ただ、どちらにせよ、寺崎と中野でばちばちやる展開にならないかぎり、見え見えの北作戦をくらってしまう可能性が高い。最近ひいきの伊藤旭の出番もなくなる。ともかく新旧日本代表の壮絶な叩きあいを希求する。うん、一気に予想の「山」が動いたぞ。両者が作り出すハイペースにマーク陣は総崩れとなり、火付け役の寺崎と中野も「エンプティ」状態まで闘い尽きる。そして新山響平と伊藤旭の二人が残った。
 ②③の二車単を買います。


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