Gambooコラムにお集まりの皆さん、こんばんはm(_ _)m

共同通信社杯初日、自動番組のアヤもありますが…

33バンクで展開が目まぐるしく変わり、SS班では岩津選手と新田選手以外は、ファンの期待に答えられず、波乱の幕開けになりましたね(>_<)

そんな今日のレースの中で、全国の競輪ファンに強烈な印象を与えたのが、千葉の90期近藤隆司選手

近藤選手といえば、昨年の大垣記念で①①①で決勝戦に進出して、南関５車の先頭を走り、石井秀治選手の記念初優勝に貢献したのは、記憶に新しいですが…

その後のＧⅢ戦線では、初日に敗退することが多かったですが、今年になって小田原・松戸・四日市ＦⅠ戦で三場所連続優勝！

特に、小田原・松戸の33バンクは完全優勝ですので、同じ33バンクの防府は期待しましたが…

初日の対戦相手は、徹先行の小原選手が使える平原選手(;_;)

関東ラインと、飯野選手の東北ラインとの叩き合いがなければ、近藤選手の出番はないなぁと思いましが…

案の定、赤板ホームでは実質14番手、最終ホームでも実質13番手と絶対絶命(>_<)

でしたが、その後が凄かった！

宮原英治さんの実況が素晴らしく…

『（最終ホームで）千葉勢は８番手でかなり苦しい。飯野が５番手からの仕掛け。平原余裕があります。じっくりと引きつけ、引きつけ…まだ我慢する、まだ我慢する！どうする？

この間に８番手から近藤隆司、まとめて何と何と！！前団を面倒見切ってしまった！！！

波乱となるか、近藤隆司してやったりか！豪快に８番手からねじ伏せました！！』

近藤選手、上がりタイムは9.6秒でしたが、果たしてラスト１周のタイムは、どんな素晴らしタイムかor普通のタイムか、気になります。

近藤選手の二次予選、古性選手を使える稲垣選手に、世界標準のスピードの新田選手を相手に単騎戦…

５着でいいので、準決勝戦に進出してくれることを祈念します。