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別に驚きはしないけど、今日の日にまさかの、十六時四十分同時発走

2022/05/08 17:28 閲覧数(724)
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 今日は一日中部屋のテレビでの競輪観戦がかなった。
 むろんスピード・チャンネルは日本選手権競輪、あと岸和田を何個かパソコンで見ていた。因みに我が家の競輪専門チャンネルはケーブル・テレビ経由なのでメインの「923」チャンネル一局のみしか視聴できなない。
 四月の川崎記念であれよ、あれよという間に決勝まで駒を進めた小森貴大の名前が、岸和田の決勝にもあった。澤田義和とはその前の伊東FⅠで二度連携しており、記憶も新しかったので買った。勝負事でツキと勢いは大事である。さて十六時台は立て込みそうだと岸和田第十二競走の発走時間を確認した。十六時四十分だった。(けっこう遅いんだな。あぁ、岸和田はいつも最後の方を取るんだっけ?)ちょっとだけ心配になったが、まさかねぇと気楽にいわき平の十一競走、日本選手権競輪決勝を確認した。なんと、おなじ十六時四十分だった。今日の日にまさかの同時発走とは……いささか面食らったけどギャンブル前のぼやきは御法度である。
 先に号砲が鳴ったのは岸和田、七人の先頭が二角手前ぐらいの頃合で、いわき平が発走した(スピード・チャンネルとパソコン中継との時差のせい?)よく分からないけどそんなことに構ってはいられない。素速くテレビの真ん前に陣取りもちろんダービー観戦が最優先である。
 脇本雄太の捲り。古性優作は清水裕友の先捲りも若干邪魔になり、四角では佐藤慎太郎に持って行かれる。眞杉匠の番手から平原康多が出るが脇本の加速が瞭かに優っている。三番手以下は佐藤対古性でガンガンやっている上に守澤太志も中を割りにゆく。平原ガマン! と声が出た。しかし……佐藤や守澤に飲まれているのが見た目で分かった。
 悔しい。あぁ、そうだ岸和田。パソコンの前に戻る。絶妙のタイミングで確定したばかりのVTRが流れていた。すでに終向、小森貴大の捲りが鮮やかに決まったところだった。が、澤田義和の追走がいかにも苦しそうで段々離れてゆく。澤田ガマン! の声もむなしく直線で大川龍二に抜かれてしまった。
 いわき平も岸和田も二着選手がガマンできずに一着四着と一着三着の憂き目を見た。同時刻発走のGⅠ決勝とFⅠ決勝に遊んでもらった態で、所持金も消失してしまったけど、小一時間憂さを晴らす気分が起こり、本日は満更でもない好日となった。
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