明日(二十六日)より開幕する〈京王閣記念〉の特選の番組を見ながらぽつり愚かなるひとりごと。
――古性優作の数字はやはりたいしたものだ。その古性のワンミスもしくはそれ以上を希求した車券ばかり買っている私が儲からぬは必定である。ま、逆に、古性の車券だけを買ったとしても、目立ったプラス計上をあげる博打のセンスが私にあろうはずもないが。――九人中五人がS班。半年前なら、新田祐大もS班同等ゆえ実質S班六人だなどと記したことだろうが、現状の新田は非常にもの足りない。むろんただのS級一班とまで軽視することはしないが、最近は簡単にうしろから抜かれる新田をよく見受ける。「航続距離」が短くなっている? それを補うためにタテヨコ変幻な攻めが増えている? そんな見立ても成り立つだろうか。――来年のS班復帰を決めている平原康多も乗っているが、ここへ来る前の三場所がすべて途中欠場では憂慮しかおぼえない。と記したそばから、――でも新田も平原も京王閣はけっこう走るんだよなあ、とつぶやく私もいる。
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