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郡司の番手捲りを前提に買う、北井のブン駆けを前提に走る~富山記念決勝

2023/08/05 18:42 閲覧数(386)
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【富山記念競輪決勝】準決の北井佑季-郡司浩平の捲り・マークを見た時点で明日(決勝)はおそらく引っ張り役だろうと思い、佐藤慎太郎の並びを確認してさらに思い込みは強くなった。
 私は郡司の番手捲りを前提に車券を買う。選手だって同様とは言わないけれども、すくなくとも北井のブン逃げ・引っ張りを前提に作戦を組む。
 郡司-佐藤で決め打とうかしら。二人が並ぶなら買う価値ありだ。一番人気の二車単の車券を握り締めながら(実際には電話投票だからうそになる)観戦する。薄くなる呼吸に気付いてふっと息を吐く。自己陶酔はみっともない。やめよう。自分が今、本命勝負できる出来(状態)にないことは己が一番よく知っている。
 眞杉匠-恩田淳平は北井とやりあってしまう可能性があるので軽視する。
 松浦悠士は機を見るに敏の「最高峰」だから――とくに三三バンクの走り方には秀逸のセンスを感ずる――一先行もなくはない。が、いくら厚い中四国の先導とはいっても、叩き合いはしない。もっと上手く走る。毎日の「自由自在」な競輪を見てしまうと、松浦はもちろん買うけど、後ろ(柏野智典や小倉竜二)まではどうなのだろうと疑う気持ちがおこる。
 浅井康太は最内枠ゆえ郡司-佐藤の後ろに居られる可能性がある。ただこの競輪、佳境に入れば入るほど、内から外から他選手がすくってくる、降りてくる? 
 先月初旬におこなわれた小松島記念での松浦と郡司の激闘が忘れられない。タイヤ差で松浦が制したあの決勝戦だ。郡司にとって《意趣返し》の絶好の舞台が早々と巡って来た。
 ②③①と②③⑤を買います。

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