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京都・G1マイルチャンピオンシップ展望~叩き良化型?のKazz、勢いに任せて・・・?~

2016/11/20 9:11 閲覧数(611)
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皆様、改めましておはようございます。

という事で、先週は社員旅行のためお休みさせて頂きましたが、中央競馬(JRA)の秋のG1戦線を予想していく連載コラム。
今日は、秋のマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップを予想してみたいと思います。

前回の予想コラムの対象となった天皇賞(秋)では、昇り調子の体感通り、ようやく満足いく形で的中させる事が出来ました。
◎を打ったモーリスが、持てる力を十分発揮しての優勝。そして、外から○ステファノスと▲リアルスティールが一緒に追い込んで来た時は、鳥肌が立ちました。ゴール前キッチリ届いて、▲リアルスティール2着、○ステファノスが3着となり、馬単・3連複のダブル的中となりました。
◎モーリスがキッチリ1着であったのに3連単を推していなかったのは心残りでしたが、実馬券も同様に馬単・3連複で獲り、ようやく此処までの苦労が実っての、今秋G1初のプラス回収となりました。

と言う事で、この勢いで今週もビシッと獲れたらいいなと思っておりますが・・・

フルゲート18頭立てとなる今回のマイルチャンピオンシップ、人気の方も割れに割れ、1番人気のサトノアラジンでも単勝オッズは4倍台を示しています。波乱の要素を十分に含み、非常に難しい予想となりそうですが、何とかこの流れをキープできるように、じっくり予想してみたいと思います。


[2016.11.20] 京都11R
第33回マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 芝1600m

 [1]①ディサイファ   (57武 豊)牡7
▲[1]②サトノアラジン  (57川田将)牡5
 [2]③スノードラゴン  (57大野拓)牡8
△[2]④ロードクエスト  (56池添謙)牡3
 [3]⑤ヤングマンパワー (57バルザ)牡4
 [3]⑥ダノンシャーク  (57松山弘)牡8
◎[4]⑦フィエロ     (57戸崎圭)牡7
○[4]⑧イスラボニータ  (57ルメー)牡5
 [5]⑨サトノルパン   (57デムー)牡5
△[5]⑩マジックタイム  (55シュタ)牝5
注[6]⑪テイエムタイホー (57幸英明)牡7
△[6]⑫ウインプリメーラ (55アッゼ)牝6
 [7]⑬ダコール     (57小牧太)牡8
 [7]⑭クラレント    (57岩田康)牡7
 [7]⑮ネオリアリズム  (57ムーア)牡5
 [8]⑯ミッキーアイル  (57浜中俊)牡5
 [8]⑰ガリバルディ   (57福永祐)牡5
 [8]⑱サンライズメジャー(57四位洋)牡7

私が競馬の予想をする上で、割と重視するのが「適性」と呼ばれるファクター。特に「距離適性」はかなり重要なファクターと認識している。スプリント路線からマイル、中距離、そして長距離と、これほどまでに様々な距離体系が確立し、それぞれにG1を頂点とした番組編成が行われている事からも、それが重要視されているという事実が垣間見える(それでも、例えばマイルだけでなく10ハロンも制したモーリスのように、それを超越した馬も存在するが)。
その意味で、今回1番人気に推されている②サトノアラジン、その実績は認めざるを得ないものの、1400mで良績の多いこの馬にとって、マイルという距離が微妙に影響しそうな雰囲気を感じる。安田記念は直線なかなか前が空かないという不利があったものとして、力はあるだけに一応押さえるが、他馬も大差は無いだけに、オッズとの兼ね合いもあって、狙いは別の馬からとする。
距離適性重視という意味で、本命は⑦フィエロとする。このマイルCSで昨年・一昨年と2着に入っているように、特にこのレースに関しては良いイメージがある。その頃に比べると今年の流れは余り良くないが、約5ヶ月の休み明けとなったスワンSを叩いての2戦目となり、実績面では叩き良化型、年齢的にも来年以降チャンスは減ると思われるだけに、此処が勝負の仕上げと見たい。
対抗には、同様にマイルに照準絞る⑧イスラボニータを推す。昨年のマイルCSで3着と、目途は立っており、何よりヤネが今年絶好調のルメール。G1はとりあえずレベルの高い外国人騎手を押さえておかないと話は始まらない。
連下候補にはマイル実績が高い馬として、⑩マジックタイム、⑫ウインプリメーラの両牝馬と、唯一の3歳馬ながら④ロードクエストをピックアップする。
また、展開面では⑯ミッキーアイルが、外枠からでも前走のスプリンターズS同様の逃げとなりそう(因みに、この馬に関しては完全に適性距離は1200mの逃げイチであり、マイルでは持たないと思われる)。これが早めに引っ張り、後ろをなし崩しにした上で、末が持たずにタレた時に浮上する「前々好位に居そうな馬」を、展開面では推してみたい。
その意味で、大穴ながら狙ってみたいのが、現在単勝最低人気の⑪テイエムタイホー。近況は大きな着が続いているが、マイルで良績が無い訳では無い。展開面では近況も常に前々好位を追走出来ており、同様に前々好位の競馬から、上記の展開にハマった時に面白そうな存在と考えている。
全体的には、馬場状態等を加味しても内寄りの枠が良さそうで、外枠に関しては評価を下げてみたい。

<買い目>
(馬単)②⑦⑧BOX
(馬連)⑦=④⑩⑪⑫
(3複)2頭軸:⑦⑧、相手:④⑩⑪⑫
(3複)2頭軸:②⑦、相手:④⑩⑪⑫
(3単)②⑦⑧BOX

以上です。
少しでも馬券の方でもお役に立てれば・・・と思います。

コメント(2)

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ブランドン

kazzさん こんにちは。
私、全然当たらないのでワイドを購入しました。
狙いはイスラボニータからで
2-8、4-8、7-8の3点です。
よろしくお願いします。
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Kazz

>ブランドンさん

コメントありがとうございます(^^)
イスラボニータは、やっぱりルメールなので怖いですよね。私も、本命をどちらにするかは迷いました。イスラボニータからも、上に書いた目以外にも多少買おうかなと思っています。
お互い的中できるように祈りましょう(^^)v
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