みなさん、おはようございます。
今年最後の記念、佐世保記念が終了しました。
地元の星、井上昌己の優勝。ヒモはもつれて、後閑か桐山の二、三着……
どうです？私の予想のズバリっぷり。（ニヤリ無し）

予想の通りに車券を買って取っていれば「漢（おとこ）」なのですが、
５レースの福田―矢口に有り金ぶち込んでしまったため、決勝はタマ切れで買えず！！！（死にたい）

実は昨日、嫌な予感を二度感じたんです。
まずは、５レースの福田―矢口（二車単）の配当が２９０円なのを見た時に、
「売れ過ぎだなぁ。こねえな、これは」
と、気持ちは諦め半分に。
長い競輪ファン歴で、３００円前後の配当を厚く勝負したことは数えきれないほどありますが、
的中した記憶がありません。
堅いと思いながらも、無理に穴を買った時は、簡単に本命サイドで決まって、
「わかっていても、こんな車券は買えない」
なんて、負け惜しみを言うしかなくなるのに。

案の定、矢口大樹は粘りを大いに欠き、福田―小宮で決着。タネ銭パンク。
その直後に、
「買えなくなった決勝は、買う予定だった車券で決まるんじゃないか」
と、二度目の悪い予感が。

ええ。予感も予想も的中でしたよ。
しかも、二万両以上つけましたからねぇ。
あんなにつけると思いませんでしたので、
「決勝だけ的中しても、たいして儲からない」
と、５レースからの転がしをチョイスしたんです。
もちろん、矢口大樹の応援車券を買いたい気持ちもありましたが……

競輪は、「社会の縮図」なんて言われますが、
競技だけでなく、ファンも「社会の縮図」です。
「貧乏人が、貧乏ゆえに損をする」
そして、
「弱者の悪い予感だけは当たる」

怖いなぁ、社会（競輪）って。（笑）

ただ、収穫もありました。
「準決勝までの三日間のプロセスを踏まえて検討すれば、決勝はそこそこ取れる」
と、改めて思えたことです。

記念で、三日間のプロセスを踏まえて検討すれば、決勝はそこそこ取れるのであれば、
一年間のプロセスを踏まえて検討できるグランプリは、間違いなく取れる！！！……はず（願望込み）

次回から、グランプリ検討コラムをスタートいたします。
ここにお集まりの皆様方には、それぞれの予想や思い入れがおありでしょうが、
「下手な奴は、こう考えてるんだ」
と、優越感に浸るために、お付き合いください（笑）

オートレース、競艇ファンの方々！！！
普段は「能書き上手の車券下手」な私ですが、
実は、グランプリだけを見ますと、かなりの的中率を誇っているんです（ニヤリ）
去年は、茨城のある選手にだまされて不発に終わりましたが、その前は……グッシッシ
何かと物要りな年末。
ギャンブーコラムで私と出会ったのも、何かの縁です。
だまされたと思って、私の予想に乗ってみてはいかがでしょうか（ニヤリ）
だまされたと思って乗れば、実際にだまされても、
「だろうな」
で済むでしょうから（笑）

では、また。