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競輪動体視力~松山GⅢ決勝戦

2024/08/10 20:15 閲覧数(194)
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 草野球のチームを組んでいたとき、キャプテンの権限で一二番を打ったのは、ただただ打順が沢山まわってくるからで、選球眼などよくなかったし、だいたい来た球ほとんど振りにいっていた。当時の一二番の役目は出塁率の高さだったから、まるで不適格な一二番であった。
 私はよく競輪の実況者に着順が見えていないなどと小言を発するが、当の私も寄る年波に際どいゴールが判然としなくなり、見えていないのは同じで、ひとのことは言えない。
 車券も三連単主流の時代に二車単ばかり買うのは、衰えた動体視力に因るところもある。三連単の観戦より二車単の観戦の方が楽というか、楽しいのだ。
 冒頭から駄文を書き連ねているのは、ただでさえ新田祐大で固そうなのに、新田から二車単を買おうとしている言い訳にほかならない。ま、二車単だろうと三連単だろうと、もともと車券の「視力」「眼力」に乏しい私ゆえご寛恕を願いたい。
【松山GⅢ決勝】名前が似ている新田祐大-飯野祐太は、福島-福島かつ90期-90期の連係(ちなみに年齢は飯野の方が年長)でもある。今度こそ決める? 正直なところ準決のあの展開で決まらない二人を買う気にはならない。新田から飯野じゃない車券。しかも二車単だ。最適の候補を吟味しなきゃいけないのだけど、吟味など柄じゃないから即決、坂本健太郎を採る。
 新田祐大の捲り三連発の内訳は、初日=新田祐大-吉本卓仁-坂本健太郎の並び決着。第二日=新田祐大の後ろは千切れ(十秒七の捲りじゃ仕方なし)まァまァの薄目に抜けた。準決=新田祐大に離れながらも飯野祐太が必死に追ってワンツーかに、坂本健太郎の脚勢よく飯野をズブリ交わした。
 新田祐大と坂本健太郎。今回限りの相関と相性に賭ける。②③を買います。
    

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