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船橋・G1船橋オート祭優勝戦展望~超高速戦必至のベスト8バトル、勝者は?~

2015/10/25 8:35 閲覧数(631)
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皆様、おはようございます。

自宅の窓からは、秋の眩しい太陽光が差し込んできております。

オートレース発祥の地・船橋オートで開催中の、伝統のG1・船橋オート祭。
いよいよ本日最終日、12Rには激闘を制し勝ち上がってきたベスト8による優勝戦が行われます。
もちろん本日のテーマは、優勝戦前予想となります。

昨日の準決勝、振り返ってみますと、準決勝1本目の「9R」とラストの「12R」ではそもそも明らかに気候が違う、という特徴が見られました。現地参戦しておりましたので、まさにそれを肌で感じる事になったのですが、日中はこの時期にしては気温が上昇し、走路温度も一時40度手前まで上昇しました。その熱が少しまだ帯びていたのが9R、走路温度34度。その後、太陽が西に傾いていくと共に光が弱まり、10R:30度、11R:25度、そして12Rは23度まで下がりました(確かに体感的にも、11Rくらいから一気に涼しくなっていったように思います)。さすがに準決勝の間だけで走路温度が10度も違えば、直前気配、レース展開に大きく影響してきます。9Rの2枚看板・高橋貢と濱野淳は共に試走3.34。内枠勢と変わらない(少し劣る)試走ではこれを逆転出来ず、共に敗退。10Rも浦田信が試走3.34と落とし、レースでも精彩を欠いての優出漏れ、という結果になりました。
そして、走路温度が下がり切った12R、人気の中心となっていた中村雅が3着に敗れる波乱。しかしこれは、中村雅自身のマイナスというよりは、3日目超抜の上がりタイムを持ち、先に抜け出した谷津圭、伊藤信にハイペースを握られた結果と言えます。圧巻は谷津圭、3.386などという超抜群のタイムを出されては、一溜りもありません。今日は11R(特別選抜戦)に回る中村雅ですが、キッチリ本線狙いで良いと思います。

さて、そんな中で優勝戦に勝ち上がってきた8選手ですが、ハンデ10m前が1名(西川頼)勝ち上がった事で、0mオープンは無くなりました。あとは、もしかしたら西川頼のハンデを重化した上でのオール10m、という事も考えられましたが、それも無く、結果的には0-10のハンデ戦となりました。という事で今回は準決勝から優勝戦にかけて一切ハンデ調整無し、番組編成も最後まで真っ向勝負という形になりました。もちろんその意気込みは歓迎です。安易にハンデを調整しない心意気、「地元に勝たせたい」というような私情も挟む余地無き、公平な編成。そしてしっかり基本に立ち返り、この優勝戦の並びは現在適用されている全国ランクに基づいています。

そして今日も天候面では文句無しの晴天、しかし予報では昨日とうって変わって気温は上がらず、12Rの優勝戦は超高速戦必至の状況。

番組面でも、気候面でも、舞台は整いました。

最強地区・船橋で行われる、強者同士の8周回4100mに及ぶ真剣勝負。
いつものように、1車1車の短評形式で、この優勝戦の前予想をしてみたいと思います。


①西川 頼臣 (浜松) ハンデ 0

 準決勝では0m3車並びの大外からスタートを決め、10m最内から速攻決めた新井恵のスタートを唯一凌いで逃げペースを作り、青山周には3周1角までに捌かれたものの、その後続の追撃を振り切り、2着での優出となりました。
 昨日のスタートは凌いだものの、普段はやや課題を残すだけに、まずはこの0-10、1対7というハンデ構成・・・叩かれずに行けるかどうかが最大の注目点となります。
 ただ、昨日の上がりタイム3.426、展開も全て味方につけてのこの時計が現状では一杯と見ています。試走タイムは出してくるとは思いますが・・・、8周戦という事もあり、どうしても後続の追撃の方が上と見てしまいます。


②谷津 圭治 (船橋) ハンデ 10

 3日目から既に3.40を切る上がりタイムをマークしていましたが、準決勝も、試走3.36と劣勢ながらレースでは見違える動きを披露。10m最内から、まずスタートで0m内の山下知を叩いて出ると、2周3角、やや外に膨れた白次義の内を突いて先頭へ。そこからはハイラップを築き、後続を突き放しての1着となりました。
 この谷津圭という選手、普段はこれほどの上がりタイムを出す事は無いのですが、一旦そういう状態に入ると手が付けられないという側面を持っています。おそらく今節は確変に入りました。今日も位置は10m最内と絶好、しかも10m前にスタートに課題ある①西川頼となれば、これを叩いて早々に逃げ展開を作る事も可能。独走展開になれば今節は試走タイムなど不問で突き放してしまう事は既に証明済みとなっており、今日も・・・あくまでその理想的な展開に持ち込む事が条件ですが・・・うまくハマれば争覇まで可能と見ています。


③岩見 貴史 (飯塚) ハンデ 10

 10m5車並びの最内に置かれた準決勝では、スタートでまず0m内2車(中野政・秋田貴)を叩いて出ると、逃げる古木賢を2周1角で早々に捌き先頭、そこからは上がり3.392の高速戦に持ち込み、逃げ切っての1着となりました。
 正直、現状は自分にとって「買うと来ない、買わないと来る」タイプの典型となってしまっただけに、予想しづらいところですが・・・今回は思い切って「消し」とさせて頂きます。
 理由としては、準決勝はあくまで10m最内で、前を2車叩くスタート速攻が決まったという点がほぼ勝因となっている事。今日は、やはりスタートが抜群に切れており、更にとんでもないペースで逃げる②谷津圭の存在が余りに厄介過ぎます。逆の展開なら(自身が先行する展開なら)残り目もありそうですが・・・展開を掴めないと脆い部分もあるだけに、抜け出す前に外の各車に逆転されてしまう、という見方です。


④伊藤 信夫 (浜松) ハンデ 10

 試走3.31で迎えた準決勝、10mの内から3番目の位置から枠なりスタート、道中やや混み合う展開も、仕上がった機力を武器に立ち回り、中村雅の追撃を寸前で振り払い、2着での優出となりました。
 昔から船橋走路とは割と相性が良く、かつてはこのG1船橋オート祭を完全Vで制した事のある伊藤信。機力そのものは出来上がっていると見て良さそうですが、この優勝戦の鍵は1にも2にもスタート展開。とにかく内外にスタートの早いメンツが揃いました。やはり伊藤信の機力はスタートで先手を取ってこそ活きるもの。あくまでこのメンバー構成では、やや厳しいと言わざるを得ません。


⑤鈴木 圭一郎 (船橋) ハンデ 10

 準決勝は10m5車並びの真ん中の位置から、岩見貴に次ぐスタート。自身と同じ試走3.32の一番時計をマークしていた岩見貴が早々に抜け出してしまった事もあり、追走及ばず2着での優出となりました。
 近況、捌きの展開になるとまだ脆い面があるものの、スタート切っての先行展開なら、とにかく機力は高いレベルで安定しており、それを武器に立ち回る事も可能。総合的な評価として、車券圏内には十分入ってきそうな印象です。


⑥青山 周平 (船橋) ハンデ 10

 準決勝では10m5車並びの外から2番目、一気にスタートを決め、内枠の新井恵に続く同ハン2番手スタート、そこから2周1角までに新井恵を一捲り、次の周回には逃げる西川頼を捌き、結果1着での優出となりました。
 このG1船橋オート祭の前回覇者であり、連覇をかけての優勝戦となります。
 ただ、現状はやや上位級と比較すると足りない印象は否めません。昨日も速攻展開からあっさり逃げの展開になったものの、上がりタイムは3.402。時間帯を考えても、岩見貴が3.40を切っていた事を考えると、やはり少し弱いように感じます。
 もちろん更なる上積みも期待できますが、ここも内枠勢にスタートの早い面々が並び、展開面でもやや厳しいところ。連下候補という位置付けで考えたいと思います。


⑦永井 大介 (船橋) ハンデ 10

 準決勝は圧巻の試走3.29、スタートも10m内の各車を全て飲み込み、同ハントップスタート。0m2車もあっさりと料理し、後は得意のハイペース逃げ。上がりタイムは昨日の文句なしの一番時計、3.376でした。
 地元支部長、ある意味「地元を引っ張っていく」存在の永井大にとって、今年は、優出13回を数えながら優勝はまだ1回、歯がゆい思いをしている事でしょう。
 更には、先日の伊勢崎SGグランプリでは、あと1周のところで落車。1人見違える機力であっただけに、その悔しさたるや、決して想像に難くありません。
 そんな中迎える、地元船橋の発祥記念であるオート祭。誰よりも勝ちたい、この冠を獲りたいとの思いで、超抜機に仕上げてくるはずです。正直、準決勝の時点でかなりの超抜機に仕上がっているはずです。上がり一番時計も然る事ながら、まだ若干暑さの残っていた11Rの試走時間帯で既に試走3.29をマークしていた事がそれを実証していると思っています。
 ハンデ位置はもちろん厳しいですが、周回数も増える事から、追走展開でも十分間に合うと見て、勝負の「◎」とします。


⑧金子 大輔 (浜松) ハンデ 10

 準決勝では永井大のスタートに乗り、終始付いて行く展開。早々に2番手に浮上し、永井大との一騎打ちに持ち込みましたが、そこからは離される一方となりました。
 永井大に引っ張ってもらう展開ながら、上がりタイムは3.40を切れず、争覇級とは一枚も二枚も壁がある現状。
 今回は、地元G1秋スピを制した時の競走車「Jジョーンズ」ではなく、「Rマキロイ1」での参戦。これは、次節のSG日本選手権を見据え、どちらの車で臨むかを判断するため、との話も有るようですが、今の状態では殆ど「Jジョーンズ」の方が上のような気もするところ。とにかく金子大としては、この優勝戦は出来れば0mオープンになって欲しかったところ、ハンデ戦となり、全国No.1の宿命、大外のハンデ。正直今回は厳しいと言わざるを得ません。


以上を踏まえて、前予想の目は以下の通りです。

[2015.10.25] 船橋
G1船橋オート祭・最終日
【12R】優勝戦  4100m(8周)

 ①西川頼(浜)0
○②谷津圭(船)10
 ③岩見貴(飯)10
 ④伊藤信(浜)10
▲⑤鈴木圭(船)10
△⑥青山周(船)10
◎⑦永井大(船)10
 ⑧金子大(浜)10

<良走路>
本線(3単):7-25-256
押え(2単):2-57


それでは、今日もこれから船橋本場へ参戦して参ります。

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