先日の高松宮記念杯競輪はあっと驚く宿口陽一(埼玉・91期)の優勝で終幕した。
宿口はまさに一発ツモ! 過去にも初めての大レース決勝でそのまま優勝というケースは幾つもあるのだから、「あっと驚く」の前言は礼を失するやも知れぬが、私の競輪の記憶のなかでは、かなり吃驚する部類に入る出来事であった。と記せば、宿口に気配ありと診ていた人に、お前に競輪を見る目がないだけだ。と詰られようか。とにもかくにも、宿口を追っかけていた競輪党に、もちろん当の宿口選手本人に、祝意を贈ります。
二着は吉田拓矢(茨城・107期)で三着に守澤太志(秋田・96期)――。
吉田は三回目のGⅠ決勝舞台で初めての確定板。ま、悔しい二着が本音だろうけど、過去二回は九着、八着なのだから、希望ある前進にはちがいない。
一方の守澤太志は五回目のGⅠ優出で二度目の確定板(ともに三着)とシュアになってきている。
昔の一流選手はいったものだ。「特別競輪はまず表彰台にあがること――」と。
一足飛びはなかなかに難儀、二着三着の確定板の先に栄光が待っている。と換言すれば、吉田も守澤も、とくに守澤は「確率変動」の最中に居るという解釈になるわけだ。
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