皆様、おはようございます。
１週間のご無沙汰でした。

今週末のオートレースは昨日から開幕の浜松と、今日から開幕の川口の計２場開催。
浜松の方は、明日までの３日間のショートシリーズ。早くも今日は準決勝戦となります。
普通３日間開催の準決勝は恒例の８バトル。５Ｒ以降の８個レースで、１着のみが優勝戦の切符を手にする狭き門の準決勝です。

という事で今日は、浜松の準決勝戦８バトルのうち、終盤11Ｒ以降の２個レースをピックアップしての前予想コラムにて、皆様のご機嫌を伺います。

・・・早いもので今日で９月が終わり、2017年も４分の３がこれで終わる事になります。早いなぁ。
いよいよ気候も秋らしくなってきており、昼間はそれなりに穏やかなものの、朝晩の冷え込みが季節の到来を感じさせます。

全国的に秋晴れの好天に恵まれそうな今日、浜松地方の天気予報も然りという事で、予想は良走路のみの想定とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2017.09.30]　浜松
普通開催・２日目
【11Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良
注①廣瀬豪（浜）０
　②鈴木章（浜）０
　③稲原良（山）10
　④和田健（浜）10
○⑤鈴木聡（伊）10
▲⑥遠藤誠（浜）20
△⑦角南一（山）20
◎⑧金子大（浜）20

昨日のスタートからの攻め全体を見ても、⑧金子大が中心で仕方無いか。同ハン勢ではこれに対抗（逆転）するのは難しく、逆転あるとするならば、昨日区切りの通算200勝を最終レースで飾った⑤鈴木聡か。外枠からでも昨日のように好スタート（タイミングというよりは、その後の伸びも含めて）を切っていければ、昨日のタイムがあれば逆転の余地は有りそう。
難しいのが⑥遠藤誠と⑦角南一の順位付けで、昨日のタイムだけで言ってしまうと⑦角南一の方が上になるが、⑥遠藤誠の昨日は、新人選手（交川陽）と同乗した事でハンデは80ｍ。スタートが切りづらく（大時計から遠いので）、コーナー１つ分余計に回る必要がある分、どうしても攻めは遅くなる。今日は20ｍ最内という事で、持ち前のスタート速攻が発揮されよう。試走タイムにも注目したいが、少なくともスタート展開は⑥遠藤誠の方が先行となる分、こちらを上に取った。
スピードレースになると思われ、基本的には重ハン勢からであるが、０ｍ内枠から先行した場合の①廣瀬豪の残り目には注意したい。試走偏差が大きいタイプで狙いづらい面もあるが、０ｍからの逃げであれば、それほど後ろとも遜色無い機力を活かせる。

＜良走路＞
本線（３単）：８－５６－１５６７
押え（２単）：５－６８


[2017.09.30]　浜松
普通開催・２日目
【12Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良
注①木村直（浜）０
○②吉田祐（川）０
　③中野政（山）10
　④櫻木公（飯）10
▲⑤浅田真（浜）10△
　⑥松山茂（浜）20
△⑦佐々啓（山）20
◎⑧鈴木圭（浜）20

ここも常に安定した機力とスタートで他を圧倒する⑧鈴木圭の独壇場か。また、ここも同ハン勢では勝負にならず、逆転あるとするならば軽ハン勢、特に（スタート先行条件で）逃がすと速い②吉田祐が相手となるか。昨日のタイムでは物足りないが、12Ｒのやや走路が冷えた時間帯で、前節の川口ナイターのレベルの機力になれば、展開次第で逆転まで。
３番手評価を⑤浅田真と⑦佐々木啓で悩んだが、ハンデが10ｍ軽化で本来の位置に戻り、外枠からカマシでのスタート先行も期待できる⑤浅田真の方を上に取った。これもタイム面ではやや足りないが、試走タイムから向上あれば。
①木村直も逃げには定評が有り、一応②吉田祐とセットで、残り目に期待したい。

＜良走路＞
本線（３単）：８－２５－１２５７
押え（２単）：２－５８


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。