ブログ

脇本雄太から一点でしとめたい~向日町記念決勝

2021/09/04 20:06 閲覧数(543)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
 新田祐大も松浦悠士も居ない決勝戦となってしまった。ま、両名の名前が仮にあっとしても、今回は脇本雄太から二車単一点ときめていたから――。ただ、新田と松浦不在では、脇本頭で総っかぶりだろうから、薄目探求となりそうだ。
 脇本に、初日は稲垣裕之が離れ、二日目三日目は村上義弘がぶっちぎれた。村上博幸はこれいかに――。村上弟は二度の赤旗審議をしのいでここに居る。ツキがある、と記せば穏当さを欠くけど、とにかく今開催もっていることはたしかだ。だけどねぇ……。付いていったら拍手するけど、車券は買わない。
 脇本の番手に大石剣士や真杉匠がはまる展開はあるだろう。だけどピッタリ付けられる画はうかばない。はまっても第二先行と読めるので、両先行屋とも買わない。
 瓜生崇智は武雄FⅠの優勝を挟み只今六走つづけて連対中。いきおいを感ずる。けれども単騎は単騎だ。戦法を問わず競輪の「ひとりぼっち」はマイナスの材料にしかならない。
 ここまでふるいにかけて残ったのは、別線ハコの佐藤慎太郎、内藤秀久に、別線三番手まわりの大森慶一、田中晴基の四人である。
【向日町記念決勝】いきなり結論で恐縮だけど、自慢の愛車、ゼブラ柄のピスト・レーサーが活き活きと躍動している田中を選ぶ。往時の俊敏さが戻っているのはもちろん、随所で見せる仕事が又ほどよくキレている。準決で見せた、三番手位置から別線の捲りをチョンと張った所作など、小憎いほどだった。
 ★①⑧の二車単でしとめます――。


現在、コメントの投稿を受け付けていません。

TOPへ