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昨日は中四国五人、明日は四国五人

2022/02/14 20:12 閲覧数(494)
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 昨日(二月十三日)の奈良記念決勝で中四国五人ラインを見たばかりなのに、明日(二月十五日)の高知FⅠ決勝では四国五人がずらりと並ぶ。
 プロ野球で本塁打が本塁打を呼び乱打戦になったり、死球が死球を呼び乱闘になったり。競輪も五人ラインが五人ラインを呼んだ訳ではあるまいが、さすがに七車立ての五人ラインはすんなり廻らせては貰えない。
 犬伏湧也(徳島・119期)-太田竜馬(徳島・109期)-湊聖二(徳島・86期)-山中貴雄(高知・90期)-渡部哲男(愛媛・84期)とキョーレツなのが出来あがるも、田中誠(福岡・89期)が犬伏ジカを宣言、松岡貴久(熊本・90期)は単騎の意向を示した。
 田中は孤軍の闘いだから競り負けたら何処にも入れず一巻の終わり? で、太田の方は仮に零れても湊に迎えて貰える可能性もあるがそりゃ一寸恰好わるい。意地でもガンガンやらなきゃ客は許さない? ま、でも、四国五人だって漫然と臨む事はなかろう。太田対田中を、ヨコの競りではなく、脚力の競り、ダッシュの優劣で決まる展開に持ち込みたい。太田を内側にして突っ張り先行? 四番手五番手選手のイン切りとは云わないが、田中を惑わせる細工などあれば面白い。ただ色んな事が出来る松岡は曲者で、田中の分断を阻止しても「次の矢」が飛んで来るやも知れず……。
 結構考え甲斐のある競輪にも思えるが、案外平凡(最初から競りがある時点で平凡ではないけど)な終幕も又競輪の十八番だから、はてさて、どうしよう。
 


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