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中山・G1スプリンターズS展望~今年もこの秋のG1戦線、ちょっとやってみます~

2017/10/01 8:56 閲覧数(450)
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皆様、改めましておはようございます。

中央競馬(JRA)は、秋競馬恒例のG1戦線、まずは今日のスプリンターズSでその幕を開けます。

・・・ん?競馬?

・・・と言う事で、昨年に引き続き、また久しぶりにちょっと競馬をやってみようか、と、毎週末開催されている中央競馬についてフォローするのがちょうど良さそうという結論に達しまして、今日からG1限定ですが、中央競馬のコラムも展開してみようかと思った次第です。

まず、昨年も、秋競馬開幕となるスプリンターズSのコラムで書きましたが、私と競馬との関わりについて、改めて記してみたいと思います。

今でこそ、公営競技に関してはオートレース中心(たまに競輪・競艇)という状況になっておりますが、元々、私が公営競技の門を叩いたのは、中央競馬(JRA)が最初でした。
競馬の存在を知ったのは、小学生当時。ファミコンのソフトとして発売されていた「ファミリージョッキー」がきっかけだったと記憶しています。ミスターシービー、シンボリルドルフくらいの名前なら何となく知っていた、という感じでした。それを公営競技として認識し、一気にハマったのが、今でも忘れません、1992年(中学3年)の秋競馬G1戦線。その開幕となった、レッツゴーターキンが勝った秋の天皇賞(2着が武豊のムービースター)をテレビで見た時でした。CX三宅アナ(現在はめざましテレビのメインキャスター)の、「レッツゴーターキン、ムービースター、レッツゴーターキン、ムービースター、何とびっくりレッツゴーターキン!!」というゴール前の実況が今でも脳裏に焼き付いています。何となく知っていた「競馬」というものへの愛情が、何故そこまで一気に行き着いたかはよく分かりませんが、何か面白そう、という感じになり、スポーツ新聞の競馬欄を見てあれこれ推理する、この「競馬予想」という行為がその面白さの原点にある、という思いになり、おそらくそこから一気にハマり出したのだと思います。
その翌週は、ミホノブルボンのクラシック3冠が懸かっていた「菊花賞」。ビデオに録画して、繰り返し繰り返し見ていたのでしょう、スタート前の当時関西テレビの杉本清アナの実況・・・「スピード文句無し、パワー十分、問題はスタミナ、それも坂路(はんろ)で鍛え抜かれて、抜かりなし。3冠馬へ、行け、ブルボン!」という文句が、これもまた未だに脳裏に焼き付いています。(そうです、この当時またはこの数年後、オートレースや競輪に出会う迄は、自他共に認める、いわゆる「競馬オタク」だったのです)・・・この時は、「逃げ馬」ミホノブルボンの行く手を遮るようにキョウエイボーガンがハナを奪い、早めにこれを交わして先頭に立ったミホノブルボンの3冠目前、追い込んできたライスシャワーに差されて2着。その無力感、脱力感みたいなものが一気に押し寄せて、この競馬というものがもたらす「ドラマ的なもの」にも感化され、更に競馬というものの奥深さを感じ、追求してみたいというオタク心が疼いたのだと思います。

・・・という事で、約1年ぶりにまた中央競馬の予想をしてみたいと思います。
ただ、かつて(今から10年以上前)、2年間程だったと思いますが、知り合いを通じ、とある方のメルマガに毎週競馬予想コラムを載せて頂いていたという過去もあり、今年もちょっとその頃の感じを思い出しながら、前予想をしてみたいと思います。


[2017.10.01] 中山11R
第51回スプリンターズS 芝1200m

 [1]①スノードラゴン  (57大野拓)牡9
 [1]②レッツゴードンキ (55岩田康)牝5
○[2]③セイウンコウセイ (57幸英明)牡4
 [2]④フィドゥーシア  (55三浦皇)牝5
△[3]⑤ラインミーティア (57西田雄)牡7
 [3]⑥ワンスインナムーン(55石橋脩)牝4
△[4]⑦ダイアナヘイロー (55武 豊)牝4
◎[4]⑧レッドファルクス (57Mデム)牡6
 [5]⑨メラグラーナ   (55戸崎圭)牝5
▲[5]⑩ビッグアーサー  (57福永祐)牡6
 [6]⑪モンドキャンノ  (55池添謙)牡3
 [6]⑫[外]ブリザード  (57モッセ)セ6
△[7]⑬ファインニードル (57内田博)牡4
注[7]⑭ネロ       (57勝浦正)牡6
 [8]⑮シュウジ     (57横山典)牡4
 [8]⑯ダンスディレクター(57浜中俊)牡7

かつては有馬記念の前週(もっと前は春先の開催)に組まれていたスプリンターズSは、今や秋競馬G1戦線の開幕を告げる存在。そして、毎年のように何らかの波乱がある(人気馬の上位独占が無い)レースとなっている。
昨年は断然の1番人気であったビッグアーサーが着外に飛ぶ波乱、その中を好位からの差しを決めたレッドファルクスが接戦を制した。
今年も参戦している⑧レッドファルクスの安定感、距離適性を最上位に取り、連覇十分と見て本命とする。昨年は、当時右回りコースの経験が殆ど無い事を嫌って、敢えて無印とする暴挙に出たが、昨年のこのレースで右回りも問題無い事は実証済み(そもそも弱点ですら無かった可能性も有り)。展開面でも、騎手の面でも一番死角無しと見ている。
対抗も、内枠からスンナリ先行、好位追走からの抜け出しが期待できる③セイウンコウセイを推してみる。
そして、3番手以降からは少し捻りを加え、昨年断然人気惨敗の⑩ビッグアーサーを思い切って(敢えて)狙ってみたい。
勿論、昨年末の香港スプリント(10着)以来の実戦、いきなりぶっつけ本番と、マイナスイメージの方が強い事は承知の上で、徹底マークを受けた昨年とは違い、今年はもう少しラクに競馬が出来るのではないか・・・そうなった時には、本来破竹の勢いでスプリント路線を掻き回して来た実績・能力が活きてくるのではないか、という事で、人気が下がった此処で狙ってみる。
これに、前哨戦のセントウルSの1・2(⑬ファインニードル、⑤ラインミーティア)、更に連勝で上がってきた⑦ダイアナヘイローを絡めて。
また、穴としては昨年に続き⑭ネロに印を回してみる。昨年も人気程負けてはおらず、良績有る中山千二の舞台でもう一度狙ってみたい。

<買い目>
(馬単)⑧=③
(馬連)⑧=⑤⑩⑬、③=⑩
(ワイド)⑧=⑭
(3複)2頭軸:③⑧、相手:⑤⑦⑩⑬⑭


以上です。

というわけで、本日から年末までのG1開催週は、馬券の方でも、少しでもお役に立てれば・・・と思います。

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