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しびれるには到底至らず~平安賞in奈良決勝

2025/09/27 19:20 閲覧数(235)
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 きのう都内に出て用事を済ました帰りに上野駅構内で菓子を買ったのだが、レジが三つあり有人が一つで、あと二つは無人の所謂セルフレジだった。三人の客を捌きながら女性店員が私の方に声をかけ、セルフレジの便利さを説き誘導するので、気がすすまなかったけど対峙したのだが、案の定駄目だった。菓子のバーコードと言われてもその場所すら見つけられず降参した。その後にやや腹立たしい流れとなるのだが、そんな出だしじゃ、ただでさえ当たらない予想が更に当たらなくなるのでやめにする。
 第三日の十レース、最初の準決は、売り出し中の谷内健太が山田久徳-稲川翔を引っ張ったが、紆余曲折あって二着に山田庸平だった。解説氏曰くしびれる競輪は、私にとってはしびれる迄には到底至らずの競輪であった。十一レース、深谷知広から町田太我-佐々木豪と得意気に捻ったら、深谷に併せ佐々木豪-塚本大樹の捲りで、己のセンスの無さに呆れた。十二レース。もし岩津裕介が古性優作だったら、藤井侑吾の捲りが真横まで来る前に動き、大外を踏み上げる金子幸央の捲り込みでブロックしたかも知れない。と思ったりもするが岩津は古性じゃない。言っても詮ない事だ。内に入った岩津の差しを八分の一輪こらえた犬伏を、ぎりぎり三着で乗った犬伏を、決定が出た時点で八割方買おうときめた。
 地元三割増しに倣えば「平安賞in奈良」の三谷竜生-山田久徳はそれ以上増しとなる。しかも稲川翔が固めるわけだから、そりゃ相当の評価をせねばいかんが、八割方犬伏と腹を括った以上、このラインの不発を希求しなければいけない。切る。金子幸央-雨谷一樹はさすがに決勝では足りない(失礼ご寛恕)と思う。が、しかし、逆に欲をかかずに確定板、要はこの場合三着には面白いと思う。犬伏湧也-佐々木豪の線は信用する。佐々木も出来いいのでズブリもなくはない。あとは山田庸平-塚本大樹の取捨だけど、たとえば三着に山田庸は必須だし、犬伏-佐々木から一本に絞るなら彼だとも思う。が、山田庸の三着を買うという事は、やっぱり二着もこわいとなってしまわないだろうか。押さえねばいかんのではとぐずくずしそうな気もして来る。だったらいっそのこと切ろう。
 基本文は犬伏-佐々木から三着に金子-雨谷だけど、そもそもの始まりは犬伏を八割方買おうなのだからガマンの方で、考えてみるに私は雨谷を、日本代表で奮闘する時代から今に至るまで、強く車券の対象とした記憶は、皆無とは言わないが、ほとんどない。三連単の⑨③⑥を買います。

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