皆様、おはようございます。

今週は浜松・山陽の２場開催。このうち山陽は一足先に今節最終日、優勝戦を迎えます。そして浜松では勝負の準決勝戦が行われます。という事で、昨日に引き続き今日も前予想は浜松から、準決勝のうち後半２個レースの前予想コラムにて、皆様のご機嫌を伺います。

全国的に明日に向けて雨模様になりそうな予報ですが、とりあえずレースの時間帯では天候はもつと見て、今日も「良走路」想定でいきたいと思います。

なお、浜松の準決勝のうち１つは恒例のランチアタック。５Ｒ＋10～12Ｒの計４個レースとなりますので、ご注意ください。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：前節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：前節よりハンデ10ｍ重化


[2017.12.24]　浜松
普通開催・３日目
【11Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良
▲①片岡賢（飯）０
◎②筒井健（浜）０△
　③栗原勝（伊）10
　④鈴木吾（浜）10
　⑤岩科鮮（浜）20
注⑥藤波直（浜）20
△⑦西原智（伊）20
○⑧木村武（浜）20

予想通りハンデ軽化が結果に結びついている感の有る②筒井健。昨日のコラムで想定していた通り、逃げイチの展開に持ち込んだ結果、タイムも3.390まで伸ばしてきており、今日もその展開に持ち込めればチャンス十分。内枠の相手がスタート巧者の①片岡賢に替わり、内から先行されるとやや厳しいが、それ以上に大きなポイントが10ｍ後ろ、内枠に③栗原勝が控えており、ここがストッパーの役割を果たしてくれそうな印象。この時点で後ろの攻めが遅れれば遅れる程、前が有利になっていく（これがあるために、①片岡賢まで重い印を付けている）。
相手は重ハン勢から、この並びなら実績上位の⑧木村武で良いか。但し位置的には②筒井健の方が軸としては魅力であり、⑧木村武は対抗という位置づけとする。

本線（３単）：２＝８－１６７
押え（３単）：２－１－８、８－１－２


[2017.12.24]　浜松
普通開催・３日目
【12Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良
注①斎藤正（浜）０
　②高林亮（飯）０
　③塚越浩（伊）０
▲④山浦博（浜）０
△⑤松山茂（浜）10
　⑥青島正（浜）10
○⑦吉原恭（伊）10
◎⑧鈴木圭（浜）20

スーパーハンデでも昨日の相手であれば歯牙にもかけなかった⑧鈴木圭。更に今日の準決勝も、主力勢がそこまで残っておらず、また本走3.37秒以上のハイスピードレースになった時、持ち時計的に相手になりそうなのが⑦吉原恭ぐらいかな、という印象だけに、このハンデでも連軸に期待する。今の充実した機力であれば、この相手なら3.37秒は最低ラインとも言えるレベルか。
相手は、その逆転候補の⑦吉原恭。32期同期で、新時代のハイスピードバトルを展開するか。
これに割って入るとしたら・・・という点でお勧めしたいのが、④山浦博。「０ｍの外枠」というのは、最も得意としている（と個人的に感じている）位置。４人の大外なのでそこまでキレイに決まるかどうかは微妙ではあるものの、一気のカマシスタートを決めて展開優位に立てば、残り目も十分。おそらく人気もそこまで集めないと思われるため、穴に一考。
これに続くのは10ｍ最内枠、０ｍ最内枠でそれぞれスタート残す条件で⑤松山茂、①斎藤正を挙げてみる。

本線（３単）：８－４７－１４５７
押え（３単）：７－８－１４５


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。