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小松島記念 古性優作

2015/07/01 15:58 閲覧数(2449)
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先日行われた別府記念競輪は、
金子貴志の優勝で幕を閉じました。

今年40歳を迎えて、なお進化を続けるあの精神力。
天性の素質であるダッシュ力やスピードに加えて、
大変な努力家でもあります。

「しらびそ高原」で標高約2000メートルの高地で、
低酸素の状態で、上り坂を200メートルのダッシュトレーニング。
これ、ほんとにきついです。

私も現役時代、合宿に行ったことがあります。
5本もがいただけでリタイヤ。
酸素が薄い分、すぐに気分が悪くなりました。

それを、金子は何本やると思います?

多分、みなさんが今思っている本数よりかなり多いです。
な、なんと…

350本!!!!!!!!

これは、一番やった本数で今はかなり減っているでしょうが、
私よりは確実に多いでしょう(笑)。

浅井康太が本来の調子に戻ってきたので、
これで深谷知広が、本来の力を発揮するようになれば、
平原康多―武田豊樹の最強コンビにも一泡ふかせることも十分可能です。
今後のG1戦線も楽しみになってきます。


そして、私は今小松島競輪場にいます。
前検日、全国各地の選手の登場を待っていると、
「ブロロロロロ――――――――――ッ」
爆音が。

真っ赤なスポーツカーが登場しました。
真っ赤なスポーツカー

シボレーのコルベットです。
自動車評論家の故徳大寺先生曰く「コーベット」です。
同じく白いコーベットを深谷が乗ってますねぇ。

どんなイケメンが降りてくると思いきや…

はい、ド――――ン!
古性優作

はい、先日岸和田競輪場で行われた「高松宮記念杯競輪」でご登場いただいた、
古性優作です。

今回もキメキメのお顔で登場していただきました。

前回の高松宮記念杯で、自分はもっと自力が必要だと痛感したらしいです。
でないと、チャンスが来た時に掴むことが出来ないと。

私は、古性の持ち味は対戦相手の自力選手に叩かれても、
捌いていけるのが最大の長所だと思うのですが、
それは、本人の選んだ道。
自力をもう一度磨いて行きたい。
こう本人は申しておりました。


今回、地元のG1を初めて経験し
気持ち新たにレースに挑む古性に注目してみたいと思います。

 
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