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甘いかしょっぱいか、番手捲りか――久留米G3決勝

2020/03/21 23:09 閲覧数(489)
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 この一週間で一番口にしたのはシュガー・トーストと塩味ポテトチップスで、子ども時分からずうっと俺の味の嗜好は幼いまま、甘いかしょっぱいかだ。おなじく車券の傾向も単純そのもので、最近の投資額一番二番はともに見え見えの番手捲りだった。
 たまには「多層塔」などおもわせる車券でも考え、凝り固まった頭をほぐさねば――。
《三月二十二日・久留米G3・国際自転車トラック競技支援競輪》
 ※久留米バンクに冬期移動することもある桜井正孝(宮城)が引っ張り役なのかどうかは半信半疑なるも、託す菅田壱道(宮城)-岡村潤(静岡)の◎〇が妥当だろう。只本命人気の菅田で俺はいい想いをした記憶がほとんどない。だからこの車券はパスするが、宮城作戦失敗でも「次の手」にさっと移る岡村潤の「勝負根性」は買って損なしだ。※中四国作戦は竹内翼(広島)がドカンと逃げ、久米康平(徳島)が「後ろも見ず」番手捲りを打たないと奏功せず? よってここを買うなら八割二割で阿竹智史(徳島)から。※藤井栄二(兵庫)-南修二(大阪)にはライン二車の如実なるハンデ。無理に逃げては三番手に敵方だし、だからといってドンピシャのカマシ捲り展開になる確率は低そうだ。※志村太賀(山梨)のしぶとさは肯定するが、ハイピッチの流れのなか、単騎の選手に脚力温存&好位確保が叶うためには「冴えた勘」=「最高の運」が必要となる。
 ▼さて長広舌に飽きられる前にそろそろ――。“展開が崩れれば崩れるほど阿竹智史の出番、岡村潤の出番”というボウっとした結論のもと、①②と②①の二車単を買います。「多層塔」とはほど遠い、お神楽づくり「二階屋」の車券になってしまいアイスイマセン――。
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