久留米G3は「ほとんどいいおもいをしたことがない」と稚拙な感情だけで切った菅田壱道の優勝。二着も三着も軽はずみに切った選手ばかりでレース回顧の資格など小生には1㍉もなしだ(最近このフレーズばかりだなァ……)。
決勝はスタート牽制があってしょうがなく阿竹智史がとり、結果中四国ラインは七番手不発だったが、その日の敗者戦でも牽制の末にしかたなく武田豊樹がスタートをとり、本線崩壊というレースがあった。
誰も出ないスタート牽制の時に渋々スタートをとられガッカリする競輪は今に始まったことではない。もちろん逃げてほしいラインが意志的に前攻めを選んだ時に「希望を失う」ことも当然ある。
昔のS(スタート)権利全盛時の競輪が懐かい。誰がスタートよくとびだしトップ引きの後ろを、先頭誘導員の後ろ(正攻法)を占めるかが大きな予想因子だった。Sとったマーク屋が一車入れるか二車入れるか、競るのか競らないのか、金網越しに一万人の客が固唾を飲んで凝視していた。
直線短め久留米の四百バンクにいささか疲れたから、直線ド長め大宮五百バンクで「クール・ダウン」することにしよう――。
《三月二十三日・大宮F1・二日目》
第九競走――。◎佐藤博紀の捲りには近藤俊明-荻野哲のマークだが、別線三番手廻りでも「しぶと~い」萱島大介にピンと来た。①⑤⑦と①⑦⑤の三連単。
第十競走――。あまりの直線の長さに大宮「競馬場」と揶揄したのは誰だったか。◎岩津裕介の頭かに、「何者」かの強襲劇! ③⑤と⑦⑤の二車単。
第十一競走――。◎吉沢純平-〇池田勇人の人気本線をちょい崩しのワン・スリー車券。キー・プレイヤーには吉田茂生を指名する。①②③と③②①の三連単。
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