皆さん、こんにちは。
目標週一コラムということで、今回はテーマに揚がっている注目選手について書いてみます。

このテーマはもちろん選手の調子が変化していくので、
その時々で変わりますが、２０１４前期ということで取り上げます★

１　黒川茂高（滋賀９７期）
すでにちょっと落ち目なんですけど（苦笑）
力強い押さえ先行は魅力的です。風にも強そうな体格も強み。

２　高久保雄介（滋賀１００期）
前走の四日市ナイターでは粘りが全然なかったんですが、
記念クラスでもすんなり逃がしてもらえる番組だとオイシイ。

３　小原唯志（茨城１０１期）
武田豊樹の弟子っ子としてＡ級から注目されていた、、、らしい。
（私はＳ級専門なのでＡ級はほぼわかりません（´Ａ｀;)）
その前評判が選手間にもあるのか、上がったばかりのときから警戒されてなかなか力を発揮できないこともありますが。
やっぱり力はありますね。

４　成松春樹（佐賀９３期）
正直勝ちきれてませんが、先行意欲は買いたいです。
番手の選手の頭は十分買えるかなぁと思ったり。
まだまだ様子見の選手です。

５　宮本龍一（福岡９２期）
こちらもまだ様子見なとこありますが、注目してます。
少しずつＳ級に慣れてきたかなというところですかね。

６　古性優作（大阪１００期）
Ｆ１予選クラスだと安心できる選手ですかね。
ちょっと安すぎるのでそこまで安心できませんが･･･（苦笑）

あとは、
○坂木田雄介
○相川永伍
○一ノ瀬匠
ですかねー（´ー｀*)


ここまで書いたら多分お気づきでしょうけど。

基本的に「徹底先行（特に押さえ先行）」に注目してます。
Ａ級から上がってきた選手は知らないので、
１～２月はレース見ながら「こういう走り方するんや」ってのを見てます。

私は競輪のセオリーだと思ってるんですが、
・若手は後ろから押さえて先行して脚を作る。
・追い込み屋の信頼を得る。
・たとえ自分が残る脚がなくても、別線に捲らせず番手が勝つ。
・負け戦とかで逃げの決まり手がつき出す。
・自力が少ないレースできちんと結果を出す。
こんな感じで力をつけてくんじゃないかなーって思ってます。

相川選手なんかはこうやって少しずつ結果を出してって、
別線が競りにきてラインが短くなって自分が有利になる、
捲くりに回されても勝てる。（大体は先行できたら捲くりも出来るんで…たまに捲くりが苦手って人居ますが。）
こんな流れが出来てるのかなって。理想的ですね！


時々、解説者（元選手）とかも言ってますけど、
最近の選手は自在になるのが早いなーって、結果求めるのが早いなーって思ってます。
（私より年上の若手もいっぱいいるんで偉そうな口ぶりでスイマセン苦笑）
そんなんやからか、最近は同地区でも連携しない（追い込み屋がつかない）ことが多くなってきました。
あれ、本当に予想しにくくなるから止めて欲しいんです。
ラインがあって、それが大前提で予想するので、細切れは困ります。


カマシも捲くりも自在も戦法として大好きですし、
なんやったらイン粘りは私の大好物ですけど、
注目や応援しているのは上に揚げたような選手です☆
こういうポリシーを持っている選手が居てくれるからこそ、予想もしやすくなるわけです☆


選手自身は自分のこと考えてるんでしょうし、
考えてたとしてもどう強くなってくかってことなんでしょうし、
あんまり我々ギャンブラーの心情とか考えてないんやろうな。。。
競技じゃなくてギャンブルであるってことの意識の差が出てるような気がしています。
なんか重い内容になってきたんで、終わります（´～｀；）


そんなところです。