Gambooコラムにお集まりの皆様、こんばんは。

私の母校の神奈川大学（通称じんだい、国立大学っぽい名称ですが、神奈川県の国立大学は横浜国立大学）、数年ぶりに全日本大学駅伝を優勝して…

箱根駅伝の往路優勝を目指して、万全の布陣で挑みました❗

１区の山藤選手は、トップと28秒差の６位でエースの渡辺健吾選手に襷を繋ぎ…

２区の渡辺選手は、区間１位の森田選手（青学）ニャイロ選手（山学）に13秒遅れの３位で…

４区の大塚選手が区間新記録を叩きだし、１位の東洋大学との差は縮みませんでしたが、２位の青山学院大学まで20数秒差まで縮めました。

この時点で、勢いに乗った神大の往路優勝に期待しましたが…

５区の選手の大ブレーキで、まさかの往路15位(>_<)

まぁ、考えようによっては、５区の選手がリタイヤしなかったことに感謝して…

明日の復路は、シード権が確保できることを祈って応援します❗

しかし…

東洋大学の強さには、あらためて驚きました。

さすが、９年連続３位以内。

強さの秘訣は、15km以降からペースアップできること…

競輪ファンに分かりやすく説明するなら、先行選手が４コーナー過ぎから再度踏み直して、番手選手を振り切って１着みたいな。

また、往路に１年生を３人も配置した、酒井監督のレース戦略には驚愕です！

確かに、ナ○キの底厚シューズも往路優勝に寄与したかと思いますが、酒井監督の選手を見る目が素晴らしいということかと。