皆様、おはようございます。

4/4(土)、今日のオートレースは、飯塚（昼間）４日間開催が３日目を迎えます。

しばらくは「毎週土・日＋祝日更新、前日振り返り無し」の形とさせて頂き、今後、状況次第で少しずつペースを上げ、最終的にはこれまで通りの毎日更新まで持って行ければと考えております。
当ブログをご愛顧頂いている皆様に対しましては、私事都合による措置で大変心苦しく思っておりますが、今後も末永く続けていきたいと考えておりますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

今日は、準決勝戦の中から「第10Ｒ」をピックアップ致します。

筑豊・飯塚地方は、終日の晴天予報。想定は「良走路」一本とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.04.04]　飯塚
普通開催・３日目
【10Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
◎①川口裕（飯）０　　3.37～40　[ 11, 3, 2, 11]
注②高石光（川）30　　3.34～37　[ 4, 1, 5, 19]
　③木山優（飯）40　　3.35～38　[ 0, 5, 5, 19]
△④田中輝（飯）40　　3.33～36　[ 3, 8, 4, 17]
　⑤佐藤児（飯）40　　3.33～36　[ 2, 5, 4, 21]
　⑥桝崎陽（飯）50　　3.32～35　[ 0, 5, 4, 20]
○⑦久門徹（飯）50　　3.32～35　[ 17, 5, 4, 12]
▲⑧松尾啓（山）50　　3.30～33　[ 13, 5, 6, 13]

※想定試走は、良走路の場合のみ。近況の実績を加味した上で、独断で設定。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

前節からのハンデ変動は無し。
新人34期では「東の上和田」と双璧を成そうとしているのが「西の川口裕」。近況は５連勝中、通算の勝ち星も20に乗せてきた。タイムの方も34期の中では高いレベルで安定し始めており、今日もハンデ位置的に後ろは30ｍ離れているため、マイペースの逃げが十分期待できる。近況の本走タイムは3.45近辺で安定しており、今日もこのタイムと仮定すると、最重ハン勢（50ｍ）は、3.40を切って来ないと逆転できない計算になる。こうなるとやはりポイントは走路状況、10Ｒの時間帯（発走予定＝15:18）ではまだ陽も高く、気温も20度近くになる想定と考えると、走路温度としては30度台後半あたりが見込まれそうで、さすがに本走3.3秒台に入れてくるには、余程機力が仕上がり、かつ序盤を飛躍的な追い込みで凌ぐ必要があろう。最重ハン勢では展開的に⑦久門徹の先行が有力視されるところで、逆転あるならこの車が、その飛躍的な追い込みで序盤から好位置をキープした時ぐらいで、やはり①川口裕の逃げ切りが濃厚と考えるのが良さそう。
⑦久門徹は今年の成績が非常に良く、17勝は、佐藤摩、鈴木圭（以上18勝）に次ぎ、青山周と並んで３位タイとなっている。これだけの位置に居る事自体がなかなか珍しく、それだけ今年の状態が安定して良いという事になろう。前述の通り、スタートから絶好の展開に持ち込めれば逆転のアタマまで。
これに割って入るとすれば、やはりこちらも近況好調の⑧松尾啓であるが、やはりネックはスタートか。50ｍ３車並びの大外という事も有り、スタート力を考えると序盤で好位置を狙うのは難しそうで、最後方からの追い込みとなるか。⑦久門徹に先手先手の攻めを繰り出されると抜け出すのにやや厳しそうで、３番手までの評価とする。
連下には、40ｍ３車並びから抜け出してきそうな④田中輝、更には①川口裕を目標に見ながらペースを上げられそうな②高石光の残り目まで。⑤佐藤児も気になる存在であるが、捌きに少々不安がある中、この40ｍ３車並びの大外からでは先行も厳しそうで、印は回らなかった。

＜良走路＞
本線（３単）：１－７８－２４７８
押え（３単）：７－１－２４８、７－８－１


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。