皆様、おはようございます。

4/5(日)、今日のオートレースは、飯塚（昼間）４日間開催が最終日を迎えます。

しばらくは「毎週土・日＋祝日更新、前日振り返り無し」の形とさせて頂き、今後、状況次第で少しずつペースを上げ、最終的にはこれまで通りの毎日更新まで持って行ければと考えております。
当ブログをご愛顧頂いている皆様に対しましては、私事都合による措置で大変心苦しく思っておりますが、今後も末永く続けていきたいと考えておりますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

今日は、「第12Ｒ」優勝戦をピックアップ致します。

筑豊・飯塚地方は、曇り後晴れの予報。想定は「良走路」一本とします。
昨日はやはり気温上昇に伴い、今年初の走路温度40度超えとなり、準決勝でも軽ハン勢が残る場面が多く有りましたが、今日はそこまで気温も上がらないと見ており、優勝戦の時間帯では走路温度も20度台に落ち着くのでは、と見ています。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.04.05]　飯塚
普通開催・最終日
【12Ｒ】優勝戦　　3100m（６周）
良　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
△①川口裕（飯）０　　3.35～38　[ 12, 3, 2, 11]
　②丹村司（飯）30　　3.34～37　[ 3, 5, 5, 17]
　③竹中修（飯）30　　3.34～37　[ 4, 4, 3, 16]
注④高石光（川）30　　3.34～37　[ 4, 2, 5, 19]
　⑤押田和（伊）40　　3.35～38　[ 3, 7, 2, 21]
▲⑥田中茂（飯）50　　3.30～33　[ 5, 10, 8, 12]
◎⑦篠原睦（飯）50　　3.31～34　[ 16, 4, 6, 13]
○⑧浦田信（飯）50　　3.29～32　[ 15, 4, 4, 8]

※想定試走は、良走路の場合のみ。近況の実績を加味した上で、独断で設定。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

前節からのハンデ変動は無し。
ポイントになるのは何と言っても、現在６連勝中と波に乗る新人①川口裕の逃げペースがどの程度になるか、それに対して主力最重ハン勢がどれくらいのペースで追い込んでくるか。それによって、どちらに比重を置くかが決まってくると見る。
①川口裕の近況の逃げペースは3.45近辺で安定しており、仮に「3.45」とすると、50ｍ後方の最重ハン勢がこれを逆転するためには本走タイムで3.40を切ってくる必要が有る。もし、今日の走路温度が昨日同様40度近くまで上がるとなれば、さすがに最重ハン勢が「競り合いながら」3.40を切ってくるのは難しそうで、①川口裕の逃げ切り濃厚、と考えるべきであろう。ただ、今日は（あくまで予報をベースにしていますが）前述の通り昨日ほどの気温の上昇は無さそうで（最高気温も15度くらい）、優勝戦の時間帯では走路温度も20度台に落ち着くのでは（昨日よりは追い易い走路状況になる）、と考えると、展開次第では最重ハン勢も3.3秒台に入れてきてもおかしくない。加えて、中ハン勢が概ね、昨日の走路温度上昇の影響と思われる軽ハンからの逃げ残り組で構成されており、実力比較でも最重ハン勢にとってはそこまで突破が難しくないメンバーとも言えそうで、早めに①川口裕を追撃する態勢に入れると見る。
勿論、逆に①川口裕が今日最高の仕上がりを見せ、「3.45」の壁を突破してきた場合はその限りで無く、例えば3.43くらいまでタイムを伸ばす事が出来たとしたら、いかに実力上位の最重ハン勢とて、50ｍのハンデ差をひっくり返すのは至難の業となろう。表裏一体の予想となってしまうが、あくまで印の上では「最重ハン勢の追い込みが決まる」という想定としたい。
その最重ハンの中では、スタートから展開を掴めそうな⑦篠原睦を軸としたが、⑧浦田信も差が無く逆転候補の対抗、更には50ｍというハンデ位置を考えると、⑥田中茂の先行も決して無いわけではない。最重ハン勢が十分届くとの見方から、本線はこの３車のBoxとする。
基本的な展開想定は⑦篠原睦の先行を⑧浦田信が追っての一騎討ちと見ており、連下には軽ハン勢の残り目。その筆頭は勿論①川口裕、更にこれが早めに捕まる場合は、30ｍの中では機力上位、先手の攻めとなりそうな④高石光までを推す。

＜良走路＞
本線（３単）：６７８Box
押え（３単）：７＝８－１４


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。