9/24の岐阜記念決勝戦に乗った伏兵、村田祐樹君(富山)が本格的に強くなってきた。
準決勝では菅田壱道、青野将大の先行選手を向こうに回して約一周のロング捲りで1着を決めた。
一次、二次予選も突っ張り先行して、共に粘って2着。この2着までに粘り込めるところがいい。大概なら連勝式外まで垂れるものだから。
決勝のカマシ先行も出切った後の中間速の脚も特にシビれた。若き頃の吉岡稔真を一瞬思い出した。
決勝の車券には3着に入れようかどうか迷った末に外して買ったから当然、ハズレ。だが、今日の印象を刻み込んだので最低、半年は追い掛けてみたい。特に格上相手の対戦では尚のこと。
もう、ファンもしっかり覚えて美味しい配当にはありつけないかも知れないけど。。
今度は頭から買えますね。

過去の大選手も必ずあるターニングポイントのレース。村田祐樹君には今回の岐阜記念決勝戦がそれなんだと思う。

意外と2年後には稲積秀樹さん(55期)以来富山県出身特別競輪獲得を達成しているかも知れないですね。

鮮やかに逃げて華麗に捲れ❗
村田祐樹君❗