和歌山記念
　全世界の競輪のファンの皆様、おはようございます。さて、紀州・和歌山で熱戦が繰り広げられている和歌山記念も本日、準決３番を迎えます。何と、近畿勢が大挙１１人も準決勝にコマを進め、近畿の４番手とコメントした選手が二人も出てしまう始末。果たして、決勝には何人コマを運べるのでしょうか。
　和歌山競輪場の最寄駅は和歌山市駅。今では、ほぼ南海電鉄の駅に見えますが、一昔前までは東京からの夜行列車が走っていました。以前も記した記憶があるので、今回は和歌山市から先の鉄路について。今では和歌山市の隣駅は和歌山港なんですが、その間には数駅存在していた時期もありました。更に和歌山港駅の先には水軒という、ホームしかないような駅がありまして、何でも、釣り客ようの駅だったとの噂を聞いた事があります。私が訪れた時には周りには工場等しかなかったので、海岸線がどこにあるかは不明でした。ゆえに、釣り客も利用しなくなり、工場への通勤客も車通勤となり、とうとう、水軒駅は廃止となっています。又、和歌山港までの数駅も今では存在しません。和歌山港ですが、徳島までフェリーが出ていますが、以前は小松島港にも出ていましたので、小松島競輪に行く時には大変、重宝したのですが、今では面影もありません。残念な事です。
　話を競輪に戻しまして、私の決勝進出者９名の予想を。１０レースからは東口、岡崎、小川、１１レースからは和田、小川、村上、１２レースからは三谷、金子、梁田と考えますが、果たしてどうなるか。それでは、今回はこの辺りで。