全日本選抜・別府
　北極から史上最強寒波が襲来せんとする中、おんせん県の別府で今年最初のＧⅠが鈴木竜士ー大槻寛徳のワンツーで幕を開けました。別府競輪場は海沿いにあり、風の強いバンクとして有名です。その風を制するのは、果たしてどこの地区の選手でしょうかね。
　競輪場からは西の方角に綺麗な山並みが眺める事ができます。春、夏であれば、緑色した綺麗な山々です。が、それらは全て火山。今は静かですが、地底ではマグマが熱くたぎっているはず。その恩恵として、別府では温泉が数多く噴出している訳ですが。競輪場でも駐車場に浴場があり、気楽に浸かる事ができます。湯上りには、湯布院ビール、ワインなどがお薦め。つまみには別府近海で獲れる関あじ、関さば、城下かれいなどがありますが、結構、値が張りますので、おいそれとは食す事はできませんので、別府駅隣接、もしくは岩田屋地下、ゆめタウンのスーパーマーケットで、地元の方々に混じっての買い物が良かろうと思います。夕方に行けば、刺身類は１００円程度で手に入る事も。醤油は大分産のフンドーキン。少し甘めで、刺身には丁度良いかと。因みに九州地区のコンビニエンスストアでも手に入るので、お土産にも良いかも。野菜売場でかぼすを買うのも忘れずに。
　さて、今回、私が応援するのは唯一の地元選手、大塚健一郎。失格、落車で最終日まで走っていない可能性もありますが、とにかく、頑張っていただきたいです。それでは、又。