ブログ

浜松・普通開催(Gamboo杯)優勝戦展望~次代を担うヤングホープの挑戦、Part2~

2016/04/15 8:00 閲覧数(618)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
皆様、おはようございます。

今日の浜松オートは、Gamboo杯・4日間開催の最終日。12Rには、準決勝を勝ち上がってきた精鋭8選手による優勝戦が行われます。
という事で、今日はこの優勝戦の展望コラムにて、皆様のご機嫌を伺います。

新年度初節開催。各場ともに、船橋からの移籍勢の活躍が光っておりますが、この浜松でも、鈴木圭・小林悠の2名が優出を決めてきました。
特に注目は、今後この浜松の、そして将来の業界を背負って立つ存在になるであろう、鈴木圭。この4月からはランクも上がり、いよいよベスト10にその名を連ねるようになってきました。・・・となると、宿命とも言うべきハンデ位置の厳しさに、まだ完全には対応しきれていない印象もありますが、今回の浜松開催は、中村雅・木村武と言った銘柄級が準決勝で姿を消す波乱の状況。その中を堂々の1番時計で勝ち上がってきただけに、前節の山陽優勝戦、厳しいハンデ位置から厳しいレースを強いられ、落車の憂き目にあった悔しさを晴らす舞台は整いました。
しかしながら、銘柄級を苦しめた今節の浜松走路。初夏の陽気の中、グングン上がる走路温度が最大の敵となりそうで、逆にこの走路状況を味方につけそうな軽ハン勢も、早めにアドバンテージを作ろうと目論んでいる事でしょう。

・・・それでは、この優勝戦の前予想をしていきたいと思います。
走路想定は・・・30度台後半の「良走路」です。


[2016.04.15] 浜松
普通開催(Gamboo杯)・最終日
【12R】優勝戦  3100m(6周)

▲①浅野浩(浜)0
◎②丹村司(飯)10
△③小林悠(浜)10
 ④鈴木聡(伊)10
 ⑤岩沼靖(伊)10
注⑥岩田裕(川)20
 ⑦吉原恭(伊)20
○⑧鈴木圭(浜)20

昨日は内外へ柔軟な攻めを見せた⑧鈴木圭、機力やタイムのポテンシャルは最上位であるものの、問題は今日の走路状況。昨日は5R(ランチアタック)の準決勝であったが、この時が曇りで走路温度32度、10R以降は晴天の中でこれよりも高い走路温度(39度→36度)で推移していた事を考えると、今日は1日晴天の予報で走路温度も上がりそうな気配を感じさせるだけに、この走路への対応がカギとなる。
このような走路状況で基本的に狙うのは「中ハンデ勢の抜け出し」。この優勝戦のメンバーを見ても、この走路状況を味方につけそうな軽~中ハン勢がペースを掴みそうで、特に昨日は佐藤摩のスタートを内から押さえ切って先手を取り、抜け出して1着を決めた②丹村司が先に抜け出してしまうと、本来の機力、タイムのポテンシャルを考えても十分勝負になりそう。
加えて単独0mの①浅野浩も、スタートが早いだけにそのままアドバンテージを築いて逃げ態勢を作りそうで、上がりタイム的には3.44が一杯と思われるだけに、相手比較から逃げ切りまでは難しそうな印象であるが、連下には十分狙える1車となる。
これに③小林悠まで付いて行き、軽ハン勢上位独占のパターンまで一応考えたい。

<良走路>
本線(3単):2-18-1368
押え(2単):8-12


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

コメント(1)

プロフィール画像

morikatsu

二単なら②⑧→②⑧ですね。ワタクシの指数でも②丹村◎です。
ただ⑧鈴木が速いので三単なら②⑧→②⑧→⑦④⑥としました。
ワタクシは②→⑧→⑦のみを買いました。
※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ