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はずれ車券の断片~記憶の切れ端~伊東記念競輪決勝

2023/12/04 23:07 閲覧数(523)
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 奇しくも連日――二次予選も準決も――伊藤旭、林慶次郎、渡部幸訓の順で入った。そして私はといえば、両レースとも伊藤と渡部の表裏で買っていた。要はつづけて一着三着を食らった事になる。今開催に限り三人とは「縁切り」の気分が起こる。
 松井宏佑に離れそうで離れない和田健太郎。決勝は三番手だから悩む必要もないか? そうでもなかろう。買えばこない。はずせば来る。そろそろここらでワダケンとの車券の相性の悪さを払拭したい気持ちが湧いてくる。
 吉澤純平の三連勝はぜんぶ絶好ハコ回り。しかも内二つは番手捲りである。♪いい事ばかりはありゃしない、と忌野清志郎がシャウトする。
 佐々木龍が誰の後ろだったか、おそらく郡司浩平だと思うけど、私の記憶は年齢とともに怪しくなっているので、もし違っていたらごめんなさい。ともかく南関の一流選手のハコ無風で回ってきながら付きバテした場面が頭の片隅に残っている。むろん脚力を闘志で補う佐々木は贔屓の選手なのだけど。
 余談だが先日の和歌山FⅠ決勝では、佐々木龍の弟の佐々木眞也が、番手の競りを凌いで青野将大との神奈川ワンツーを決めていた。兄貴も負けてはいられない。
【伊東記念競輪決勝】下手くそな車券の記憶の断片から。定着がおとろえる一方の競輪の記憶の切れ端から。一、松井が後ろ三人を気づかう逃げを打つ。二、松井はもう立場が違う。しっかり捲りで勝ちに行く。一と二どちらでも番手の佐々木を一寸疑う。そして一と二どちらでも和田の経験値(グランプリの覇者だ!)をそっと頼る。①⑤の二車単を買います。
 

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