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いいとも終了で感じた引退美学

2014/03/19 10:51 閲覧数(802)
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1982年から32年間放送されていた笑っていいとも!が3月末で終了する。

漫才ブームではじまった「笑ってる場合ですよ!」はB&B、ツービート、紳助竜介、ザ・ぼんち、サブローシローといった元気な出演陣でその後番組としては何だかタモリは地味だなあとすぐ終わるのかなあと思ってたのは、全くもって予想が外れた。

続けるということの大変さもあるが、やめるということの勇気はすごいことだと思う。

ボロボロになってやめるのか、惜しまれつつやめるのかは、退き際美学の違いなのでどちらが良いとはいえないかもしれない。

そして競輪界においても、帝王 山田裕仁が名古屋ダービーを最後に引退する。

グランプリを3回制覇し、山田時代を築き、いまの中部の成長にも貢献してきた。
全盛期の捲りはもうないが、特別競輪名古屋ダービーに出場できるのだから、大したものだ。
ボロボロになってでもなく、惜しまれつつの方に入るのだろう。

選手会のゴタゴタがあり、いま競輪界は大きな変化があるのではないかと勝手ながら想像している。
トップクラスの選手で引退するものも出てくるだろう。
じっと耐えて復帰に備えるものもいるだろう。

このタイミングでの山田裕仁引退は、退き際に迷う選手へのメッセージなのかもしれない。

退くことは悪いことじゃない。
卒業して新たなスタートなんだと思う。
何か変われるチャンスなんだと思う。

と思って、初日に山田裕仁から買って痛い目にあった。
人生そう甘くない。

頼むぞ、山田!
中畑も原も引退試合でホームラン売ったんだから。

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