小倉ミッドナイト競輪最終日最終レース

実況も熱くなりました！
最後の最後に

『よし、決まった！』

と思いました。

勝負は

大野‐門田
1-6の二車単、一本勝負！

これで挽回するしかなかったのです…

ゴールの瞬間

大野選手が飛んできたのは
確信していました！

門田選手のカカりも抜群で

『よし！2着に残ってる…』

手応えはありました。
しかし、正直、一抹の不安はありました…

その一抹の不安を抱えながら

『では、VTRで振り返りましょう』

そして…

『ヤバい、その黄色のユニフォームは、く、く、倉野さんじゃないですか…』

でも、まだ分からない微妙な感じ…

しかし、上記の写真により
奈落の底へ。

この瞬間

日本中の失望が全てメディアドームに集まったのです。

１着１番
２着５番
…
…
もういいです。
３着のコールは…

ほんと、倉野さん
素晴らしいレースでした。
ルーキー門田選手を相手に
タテ勝負からの捌き！
そして、ゴール前で見せた
最後の執念。素晴らしい！

しかし…
しかし…
幾らなんでも倉野さん
素晴らし過ぎるんですよ。

そこまで素晴らしくなくても…

そんな失意のハシモト

帰り際に
仲良し豊橋コンビ

倉野、深見ペアと遭遇しました。

深見選手の談話です。
『はしもとさん！初日の１レースから僕の車券に11点とか、見てましたけど、いくらなんでも5000円しかないのに使い過ぎですよ。僕から買うのはさておき、序盤からそんなに使っちゃダメでしょ。ってか、前から思ってましたけど、僕と車券の相性、悪いですよね。』

隣でニヤニヤしている
倉野選手。

大事なことなので
もう一度言っておきましょう

隣でニヤニヤしている
倉野選手。

そして、私はハタと気付いたのです！

そうか！初日の一レースから
深見選手で強気に勝負した時に
もう、最終日のこの結末は見えていたんだな、と…

はじまりは豊橋に泣き。
ラストも豊橋に泣く。

黒星からはじまり
黒星に終わる

ブラックなサンダーに
やられた3日間でした…

そして
そんな私が同じ日の夕方

豊橋記念
金子-深谷のワンツーで
しこたまやられたことは
言うまでもありません…

豊橋
嗚呼豊橋…