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村上博幸三番手まわりの効力? 奈良記念競輪

2021/02/14 10:50 閲覧数(451)
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 一昨年の奈良記念をよく憶えている。
 二段駆けまでありの新山響平-山崎芳仁-佐藤慎太郎-竹内智彦の北四人が本線、捲りが冴えまくっていた原田研太朗-小倉竜二が僅差の第二ラインに支持され、村上博幸-村田雅一の近畿は第三ライン評価に甘んじていたが、結果は一発で山崎をドカした村上の「らしい」優勝であった。
 本日(二月十四日)開催の開設七十周年・奈良記念競輪決勝はなかなかに悩ましい四分戦。第一感は地元の中井兄弟と稲毛健太-山田久徳-村上博幸による「暗黙の近畿連携」だったが……ちょっと無理がある。それより、三番手を村上弟が回るという意味が、稲毛や山田にとってまだ大きいのか、もうそうでもない時代になったのかは興味深い。
 昨日の準決、佐藤慎太郎が宿口陽一を差せなかったゴールを視認した瞬間、俺は(失敗したぁ)と胸奥で悔しがった。前の晩、どこかの記念で宿口一着、佐藤二着ってのがあったよなぁ? ふと想い出し、調べたら、四日市記念の二次予選、別線ながら「番手と番手」なる車券が出ていた。別線でもワンツーの二人が「並ぶ」のだから買いだろう――。一晩寝て起きたら、異なる車券を考えていた。
【奈良記念決勝】①⑧、②⑤、⑤②の二車単を買います。
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