私はツマラナイ皮肉屋だから、今年一年S級S班の苦渋を味わうであろう桑原大志を軽く視た、要はマーク一杯の類の、車券対象から遠ざける推理をギャンブー生放送で声高に喋っていた。しかも失礼なことに、「クワバラのマークを疑い……」「クワバラが一車喰われちゃう……」等々、名字の誤読を繰り返し、視聴者からお叱りを受けた。タケバヤシなのにタケハヤシと連呼されれば自分だって気分が悪かろう。そう私は当欄で謝罪したのだった。
岐阜記念を優勝した桑原大志にガッツポーズはなく、ゴール直後は外から強襲してきた五番車(山崎芳人)をしきりに気にする様子だった。二分の一車輪が視認できぬほど必死だったのだろう。
優勝インタビューがはじまりテレビの音量を上げた。誰にも信じてもらえそうにないが、「こんなSSですけど……」の桑原の謝辞には一瞬グッときた。
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