みなさん、おはようございます。

全日本選抜二日目は、８レースを狙い打ちしましたが、主役級がピリッとしない今開催の中、脇本が格の違いを見せつけ本線決着。

打てない球に手を出してしまったようです。

よりによって、一番堅く収まったレースを打ってしまいました。

選球眼を養わなくてはいけませんね。

毎日打つためには余計に。

さて、今年最初のＧ１も三日目に突入。
準決勝３個レースは、天下人不在を象徴するかのように、どれも激戦模様。
とても絞って取れるとは思えません。
１０レースは、竹内の先行力が抜けていますので、番手金子の軸でいいような気がしますが、力落ち（調子落ち）自覚の武田や、たまにやらかす菊地の飛び付きがあるかもしれず、勝負レースとは言えません。

勝負レースと言えるのは、
９レース（特選）！！！

前走まで「完全復活」を感じさせていた深谷が、まさかの二次予選敗退。
ここに乗ってきました。

二次予選敗退の原因は明らか。
落車のあおり……ではなく、
「落車への恐怖心」
に他なりません。
最内での落車に、外を踏もうとしていた選手としては必要以上の反応でした。
一昨年までの深谷なら、頭まで突き抜けていた展開でした。
落車への恐怖心から、退避を優先にし、踏むのをやめてしまってましたから。

そんな深谷ですから、ここで打つ手は一つ！！！
一番落車の心配の無い戦法、「先行」です。
別線には、芦澤、林、武井といった「仕事するタイプ」の選手が居ますので、後方捲りはいろんな意味で危険。
先行でリスクを回避しようと思うのが自然でしょう。
多少早めでも駆けていくしかありません。

そうなれば、別線の巻き返しは厳しく、番手吉田で楽勝！！！

深谷の番手を回った時の吉田は、まず頭。
去年の函館サマーナイトでは、深谷不発から自力捲って頭ってのもあったぐらいです。

頭が堅いレースほど打ちやすいものはなく、間違いなく「勝負レース」と言えるでしょう。
相手（二、三着）も絞れそうです。
深谷を後方に置くか、飯野とやり合わせたい天田は、飯野ラインに乗っていくでしょう。
そこを深谷が突っ張るなり、一気にカマす展開なら、中段は飯野ライン。
深谷の一本棒先行で勝負になるのは中段ラインまで。

まずは
吉田ー深谷ー飯野、林、武井
を勝負し、
吉田ー飯野、林、武井ー深谷。
さらに
吉田ー飯野、林、武井ー飯野、林、武井
まで。
以上、強弱つけて１２点！！！

明日の静岡行きは、リニアモーターカーでしょうね、きっと。（ニヤリ）

えっ？？？

まだ試験運転段階ですって？？？

それなりの金を握らせれば、乗らせてくれるでしょう、テスト走行に。

で、
「あ、静岡で一旦停めて。おれっち降りるから」
って言えばいいんですよ。
東京から、２０分ぐらいかしら。（ニヤリ）

ではみなさん、Ｇ１三日目を楽しみましょう！！！