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まとまっても別線でも~奈良記念競輪決勝

2024/02/24 19:17 閲覧数(240)
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 近畿が七人も乗ってはまとまりようがないが、三つに分かれるとも思わなかった。ま、三三バンク中の三三バンクの奈良だし四番手を回りたい選手はいない。一枚岩でも皮肉を吐いて、分かれりゃ分かれたで面白くないと言う。そんな人間にギャンブルの女神も微笑むまい。
【奈良記念決勝】何を買ったらよろこばれるのだろう。何を買って見物するのが楽しいのだろう。歓ぶ・楽しむが先にくるようじゃ駄目。まとまっても別線でも一言ブーたれる愚生が買うにふさわしいのは、まとまっても別線でも――並んでも並ばなくとも――古性優作と脇本雄太の表裏。そのこころは? 実は、約一時間、第一回グランプリの並ばなくても中野浩一と井上茂徳の一二着から、吉岡稔真と神山雄一郎の表裏ばかり買っていた時代、山田裕仁と神山雄一郎の六十一期車券に執着した頃などを織り交ぜ、古性=脇本に思い至るというストーリィを目ざしたのだけれども挫折した。とどのつまりは「山勘の表裏」であります。
 二車単の③⑤と⑤③。

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