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いつか見た諸橋愛の荒武者ぶり~四日市GⅢ後記

2021/04/07 9:57 閲覧数(278)
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 昔、取手競輪場だったかなぁ、売り出し中の伊勢崎彰大(千葉・81期)の捲りを諸橋愛(新潟・79期)が金網近くまで持ってって伊勢崎落車、諸橋失格の画が頭の片隅に残っているのだけど、もはや競輪党・恍惚派の俺だから記憶は怪しい。が、まぁ記憶ちがいでも墓場までおもいこんだままなら誰も文句はいうまい。あの時の諸橋はまだ動いていたのかしら。荒武者……乱暴者……浮かんだ熟語はぜんぶ褒めことばだ。
 四日市GⅢ決勝は、「松浦悠士(広島・98期)から平原康多(埼玉・87期)」「原田研太朗(徳島・98期)からこれ又平原の二着」という妙な買い方の二車単二種を持っていた。
 松浦の捲りに原田が離れてあっさり一種消えたが、前団三番手から捲る平原の後ろに松浦が追いあげるかたちになり(うん、出来たかも)と希望の光が射した途端、内側でこらえていた諸橋がトン、クイッと、それこそ絶妙な二発で松浦をドカしてしまった。いつか見た荒武者は成長し、その体得した憎いほどの技に、俺のもう片方の車券も「紙屑」と化した。
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