皆様、おはようございます。

9/29(日)、今日のオートレースは、川口（昼間）３日間開催の初日に加え、飯塚（ナイター）４日間開催が２日目を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを１つピックアップしていきます（但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ）。

という事で今日は、飯塚（ナイター）の方から、少し早めですが「第４Ｒ」をピックアップしてみたいと思います。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2019.09.28]　飯塚　★ナイター
普通開催・初日
【８Ｒ】予選　　3100m（６周）

１着　○⑦重富大（飯）40
２着　注②安東久（山）10
３着　　③松尾学（飯）10

４着　◎⑧丹村飛（山）40
５着　△⑥田中進（飯）30
６着　▲⑤水本竜（飯）20

３単：⑦②③　 18,970円　　ハズレ

＜自賛の弁／反省の弁＞
湿走路実績抜群で本命の⑧丹村飛が着外に飛ぶ波乱、もう一方の主役と見ていた⑦重富大こそキッチリ勝利を収めたものの、ハズレとなってしまいました。③松尾学が終盤では⑧丹村飛に攻めのコースを与えず、苦しめる結果に。水分量もかなり多く滑りも激しかったのか、それらの要因が相まっての僅差４着であったと思われます。その中でも早めの攻めが奏功した⑦重富大はお見事。スタート後手を踏むかにも思いましたが、少なくとも湿走路ではそのイメージに余りとらわれない方が良いのかもしれません。

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それでは、ここから前予想に入ります。
筑豊・飯塚地方は、晴天かと思いきや雨マークもあるような不安定な天候。昨日のようにザッと降って走路状態が一気に変わる可能性も有りますので、今日も「良走路」「湿走路」両方の想定とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2019.09.29]　飯塚　★ナイター
普通開催・２日目
【４Ｒ】一般戦　　3100m（６周）
良湿
　　①堂免沙（飯）０△
▲　②松本渉（伊）30
注○③田斎英（山）30
○注④城戸徹（飯）40
◎　⑤中村浩（伊）50
△▲⑥町田龍（飯）50
　◎⑦山本智（山）50
　△⑧木山優（飯）60

①堂免沙はハンデ軽化となっているが、これは前節（飯塚ミッドナイト）で一時的にハンデが重化していたものが元に戻っただけであり、本来の位置である。１級車乗替後９ヶ月が経過するが、その乗替直後の今年初戦（1/6・飯塚）に[試走3.43、本走3.465]という好内容で勝利を収めたのを最後に１着からは遠ざかり、最近では晴雨通して殆ど車券に絡む事が無くなっている。その下降レベルたるや、今年初戦に3.465まで出していた車とは思えない程で、最近では良走路でも「良くて3.5秒台後半」という状況。再びの改善の兆候も見られない中では、なかなか手を出しづらい。
良走路となれば、昨日は不得手の湿走路に泣いた⑤中村浩が本来の攻めを発揮か。特に最内枠に置かれた時は、先手の攻めから好成績を残しているイメージも有り、今日の枠も50ｍ３車の最内、キッチリ先行から早めに前を捌いて行くと見る。対抗はその前、40ｍ単騎の④城戸徹。スタートがややムラであるが、今日の40－50の位置関係、メンバー構成からは、叩かれる不安は無いと見る。このハンデでも前も数が少なく、スタート残してからの早攻めが決まれば逆転も十分の機力と見たい。また、その30ｍ勢も前に目標が居る分、序盤はペースを上げて追って行けるか。重ハン勢がやや良走路では攻めイマイチの印象も有り、中ハン勢中心の狙いとする。
但し湿走路となった場合は、その狙いはガラリと変わる。昨日ほぼ湿走路で結果を残せなかったメンバーでの一般戦となるが、１人⑦山本智だけは事情が違う。昨日の⑦山本智はスタートで空回りし大出遅れ、後方に置かれてしまってはさすがに巻き返せなかった。本来、湿走路の連対率は全国屈指のハイレベル、正直ここでは「まともにスタートさえ切れれば」負けは無いとさえ言ってしまって良いレベルである。ここは２・３着選びのレース、まずその相手としては③田斎英を筆頭に、⑥町田龍に加え、最重ハン⑧木山優を推す。次いで連下には④城戸徹の残り目も。

＜良走路＞
本線（３単）：５－２４－２３４６
押え（３単）：４－５－２３６、４－２－５
＜湿走路＞
本線（３単）：７－３６８－３４６８
押え（３単）：７－４－３


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。