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布石は打ってある(つもりだった)~別府記念競輪決勝

2023/12/09 19:28 閲覧数(337)
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 他紙に記した第三日の最終レースの予想を抄録する。
 松浦悠士は大一番のグランプリを控える身である。ゆえに中四国地区の選手達にとってこの開催は、さながら「松浦壮行会」の性格を帯びている。だから松浦から佐々木豪の残り目は軽視、佐々木違いで佐々木悠葵の二着などいかが? 書きながらも一日早いんじゃないかという疑念はあった。あったけど「佐々木豪の代わりに佐々木悠葵」なる駄洒落に抗しきれなかった。
 松浦はきれいに佐々木豪を二着に残した。
 松浦はこれ以上ない布石を打ったことになるが、かくいう私も実は二つの布石を打った気でいるのである。
 ひとつは、一日早とちりの「壮行会」はある程度おりこみ済みであったこと(損失も浅傷である)。
 もう一つは二次予選。松浦-渡部哲男の番手捲り見え見えのレースだったが、金欲しさに裏目を打った。あっさりはずれたけど、ぴったりマークの残像は残った。
 ここまで一生懸命、佐々木-松浦-渡部ブン回しのストーリィに誘導してきたつもりだ。
 ところが!
 今さっき知った。松浦-佐々木-渡部の並びだと。
 恐れ入谷の鬼子母神。
 嘆かわしきは筆者の無センス。
 ちゃぶ台ひっくり返して裏目にします。
 二車単⑨①と三連単⑨①④。
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