三谷竜生は又又差すのか、差せるのか――。絶対に差してやる――なのか、そこまで鬼にはなれないのか――。脇本雄太は勝ちたい・差されたくない仕掛けなのか、己のスタイルは崩さないのか――。品のない俺の頭は「差すか・差さないか」と失礼な二者択一に揺れ動いたが、嘲笑うかのような一周以上の先行は美しくもあった。
競り合った木暮安由と武田豊樹は八着九着。マーク屋の序列をめぐっての競りではないので、どちらが取り切る・どちらが先着かに俺の興味は限りなく薄い。一つだけ感想を述べさせてもらえば、吉澤純平と武田豊樹の間に入れてもらえるのは、現在では平原康多だけである。そしてそれは「トリオで闘う」ことを大前提とした折り合いでもある。よって「この番手」を競ってしまっては関東三人にとって大半のことが無意味と化してしまうのだ。ま、仮に俺などには到底計れない、想像だにしない理由があったとしても、さして知りたいとは思わない。
昭和のマーク屋のような眼をした三谷竜生がガンガン稼いで半年が過ぎ、また暑い夏がやって来る――。
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